目的と展開と機能
三鷹ネットワーク大学の目的
教育・研究機関の地域への開放と、地域社会における知的ニーズを融合し、民学産公の協働による新しい形の「地域の大学」をめざします。
市民が地域で活躍するための知識や手法の取得を支援することで、地域の人財をさらに生み育て、協働のまちづくりを進める中で、より豊かで安心できる市民生活の実現をめざします。
- 教育・研究機関の知的資源を地域社会に提供することにより、市民により高度な生涯学習の機会を提供することで、市民一人ひとりの知的満足度の向上をはかり、市民活動等につなげる中で、自己実現の支援をめざします。
- 民学産公の連携により、教育・研究機関や企業、NPO等の知的資源を活用した新しい技術やシステムを開発して、地域に根ざした産業を支援・創出し、都市活力の再生をめざします。
- 市民が地域で活躍するための様々な知識や手法を提供することで、協働のまちづくりをすすめ、より豊かで安心できる市民生活の実現をめざします。
三鷹ネットワーク大学3つの機能と10の事業展開
三鷹ネットワーク大学は、教育・学習機能、 研究・開発機能、 窓口・ネットワーク機能 の3つの機能を持ち、 それぞれの機能ごとに10項目の事業を展開します。
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- 1.教育・学習機能
- 民学産公の協働により、三鷹ネットワーク大学の正会員・賛助会員である教育・研究機関、企業、NPO等から講師を招き、地域ケア、協働のまちづくり、ビジネス、文化・教養、特別講座の5区分で多数開催。 幅広い世代の方々が受講されています。
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- 2.研究・開発機能
- 地域における産業の活性化や新事業創出に向けた実証実験など協働の手法で研究・開発への取組みを支援。 起業家向けセミナーの開催、コミュニティ、ビジネス、NPO活動等についても支援しています。
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- 3.窓口・ネットワーク機能
- 多様な学び方、働き方を考える講座企画等を通じ、キャリアデザインを支援。民学産公の新たな出会いやマッチングのための研究会の開催や専門家と市民が交流できるサロンなども開催。
eラーニングの活用についても検討しています。