講座詳細

研究の歴史から見るAI過去未来〜2024年はAIの年〜
電気通信大学寄付講座

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講座趣旨

電気通信大学寄付講座
 三鷹ネットワーク大学の会員である、電気通信大学の特色を活かして、幅広い理工系分野について、講座を実施します。 今回はAIの歴史と未来について学びます。
 

講座概要

講座日程 2025年 3月 1日 (土)
時間 14:00〜15:30
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 1月21日(火)午前9時30分〜2月28日(金)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
3月 1日
14時00分〜15時30分 三鷹ネットワーク大学 土屋 英亮  2024年のノーベル賞は2部門でAIに携わった研究者が受賞しました。皆様もChatGPTをはじめとするAIが様々な分野で日常生活に入り込んできていることを実感していると思います。
 これらAIの核となる技術がノーベル物理学賞にて受賞対象となったニューラルネットワークです。その歴史は古く、1982年から始まったと言われています。その後、強力な基礎理論が複数発案・実用化されて現在に至ります。
 本講座では、この現在最もホットな分野といえるAIについて、1982年よりも遡り、かつ、計算機の発展の歴史も概観し、いかにしてAIというものが研究され、そして実用化されていったかを講師の研究の歴史も絡めつつ、皆様に学んでいただきます。そして、AIの良いところ悪いところを一緒に考えます。
 AI及び計算機科学の初心者や興味がある方を対象とします。

講師

土屋 英亮(つちや ひであき) 電気通信大学情報基盤センター 教授 博士(工学)
 1996年電気通信大学大学院電気通信学研究科電子工学専攻博士後期課程単位取得退学。
 電気通信大学助手、助教授、准教授を経て、2019年4月より現職。
 専門研究分野は、情報理論、画像処理、情報ネットワーク、情報セキュリティ。現在は、情報基盤センターにて学内の情報システムの企画及び運用管理と、UEC-CSIRTにて学内外の情報セキュリティの維持管理を主任務としている。

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