講座詳細

AIと社会―企業分析におけるテキストマイニングの活用
成蹊大学企画講座

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講座趣旨

成蹊大学企画講座 
「AIと社会―企業分析におけるテキストマイニングの活用」
 三鷹ネットワーク大学推進機構の正会員である成蹊大学は、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的素養を身に付け、Society 5.0時代において活躍できる人材を育成するため、2021年度に「データサイエンス副専攻」を開設しました。2022年度からは、データサイエンス副専攻の導入プログラムとして、「数理・データサイエンス・AIリテラシープログラム」を開始し、文系理系問わず全ての学生へさまざまな授業やプログラムを提供しています。成蹊大学の「数理・データサイエンス・AIリテラシープログラム」は、2023年8月25日付けで、文部科学省が推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されました。(認定期間:2028年3月31日)
 今回は、成蹊大学企画講座として、AIと社会について分かりやすく解説します。講師は、成蹊大学理工学部理工学科教授の酒井浩之さんです。

 

講座概要

講座日程 2025年 2月13日 (木)
時間 19:00〜20:30
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 12月17日(火)午前9時30分〜2月12日(水)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
2月13日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 酒井 浩之  テキストマイニングとは大量のテキストから有用な情報を抽出する技術のことです。現代のビジネス環境では、膨大な量のテキストデータが日々作成されています。特に金融分野では、決算短信や有価証券報告書といった企業が発行している多くのテキストデータを分析する必要があります。このようなテキストデータを効果的に活用するためには、テキストマイニング技術が不可欠です。また、GPTやBERTなどの大規模言語モデルの登場により、従来手法と比較してより高度で精度の高い解析が可能になりました。
 本講座では、決算短信や有価証券報告書といった金融関連のテキストを対象としたテキストマイニングや大規模言語モデルを用いたテキストマイニングについて述べ、企業分析においての活用を紹介します。

講師

酒井 浩之(さかい ひろゆき) 成蹊大学 理工学部 理工学科 教授
 2005年豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程電子・情報工学専攻修了。博士(工学)。2005年豊橋技術科学大学知識情報工学系助手、2012年成蹊大学理工学部情報科学科講師、2014年同准教授を経て、2021年より同大学理工学部教授。自然言語処理、特に、テキストマイニング、テキスト自動要約の研究に従事。人工知能学会、言語処理学会、電子情報通信学会、情報処理学会等会員。

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