講座詳細

干支にまつわるエトセトラ「画竜点睛!辰のはなし」

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講座趣旨

井の頭自然文化園 寄付講座“干支にまつわるエトセトラ”
画竜点睛!辰のはなし

 「干支にまつわるエトセトラ」とは、公益財団法人 東京動物園協会 井の頭自然文化園の寄付講座です。同協会は、動物園及び水族館の事業の発展振興と、動物とその生息環境について知識を広め、人と動物の共存に貢献することを目的としています。公益目的事業のひとつとして、教育普及があり、動物やその生息環境について楽しく学べる機会を提供しています。
 三鷹ネットワーク大学では、2010年から毎年、飼育員をはじめとした同園に携わる方々が講師となって、干支の動物をテーマにした講座を開催しています。本講座では、干支の動物を通して、生物の生態や文化、保全活動等を紹介します。

講座概要

講座日程 2024年 1月 6日 (土)
時間 10:30〜12:00
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 12月5日(火)午前9時30分〜2024年1月5日(金)午後9時

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日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
1月 6日
10時30分〜12時00分 三鷹ネットワーク大学 安田 英司
古坂 志乃
画竜点睛!辰のはなし
 辰(龍、竜)は、角はシカ、耳はウシ、爪はタカ、腹は大きなヘビなど、いろいろな動物の優れた部分を備えた伝説上の生物です。今回は井の頭自然文化園で飼育している動物から、龍の生態を考えてみましょう。そして、植物にも龍(竜)と名のつくものが多くあります。その由来は…?

講師

安田 英司(やすだ えいじ) 井の頭自然文化園 施設係
 樹木医、森林インストラクター。長野の自然公園でガイド・インストラクターとして活動したのちに、2006年から上野動物園に勤務し、2020年より井の頭自然文化園の施設係に配属。園内樹木の管理作業とイベント毎の樹木ガイドを担当。
古坂 志乃(ふるさか しの) 井の頭自然文化園 教育普及係
 大学時代は野生のツキノワグマの生態を研究。都内私立中学校・高校で生物教員として勤務したのち、2018年に上野動物園で動物解説員として採用される。2023年より井の頭自然文化園に配属され、来園者向けの動物ガイドや学校団体への解説をはじめ教育普及業務に携わる。

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