講座詳細

人生100年時代を考える 3月【オンライン講座】
日米欧金融市場の逆回転を見据えた投資戦略を考える

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講座趣旨

(一社)ビューティフルエージング協会寄付講座
人生100年時代を考える

 わが国は世界に例をみない急激な少子高齢化がすすんでおり、社会の在り方を抜本的に見直す時期にきています。人生100年時代の社会で、充実し安心して生活するためには、若いうちから学び、働き、人生設計を考えることが大切です。そのためには、国等に依存する(公助)だけでなく、地域での助け合い(共助)、自助努力(自助)が重要になっています。ビューティフルな人生を送るためには、自らを育てる“育自”が必要なのです。本講座では、高齢者から若い世代の方々へ「学び方」「働き方」「生き方」を考えていただく機会を提供していきます。

※オンライン会議アプリのZoomを使用した講座です。ご自宅などからご参加ください。

【お申込みリンク】
こちらからお申し込みください。Peatixからのお申し込みとなります。
https://baa20230315.peatix.com
 

講座概要

講座日程 2023年 3月15日 (水)
時間 15:00〜16:30
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み Peatixでのお申し込みです。左のリンクからお申し込みください。
受付期間 2月21日(火)午前9時30分〜3月14日(火)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
3月15日
15時00分〜16時30分 三鷹ネットワーク大学 小池 正一郎 日米欧金融市場の逆回転を見据えた投資戦略を考える
 2022年は歴史に残る大変動“40年ぶりの物価高騰、32年ぶりの円安など”の一年でした。一言で言えば「歴史は繰り返す」です。この根源は、長期化するロシアのウクライナ侵攻、新型コロナの長期化と日米の金利差拡大から引き起こされた人流の目詰まりと大量のお金の移動でした。
 2023年には、昨年後半から兆しは見えていましたが、これら動きの大転換(逆回転)が起こると予想されます。歴史を知る経験者の目から、政治と中央銀行の課題を明らかにし、国際金融市場の展望と投資戦略について考えていきます。ポイントは、「インフレは沈静化するか?」「ドル離れは起こり、金は跳ねるか?」「日米の金利差は縮小するか?」「では投資先は?」です。

講師

小池 正一郎(こいけ しょういちろう) グローバルマーケット・アドバイザー
 1969年日本長期信用銀行(現・SBI新生銀行)入行、資本市場部長、長銀証券常務などを歴任。欧米金融機関等を含め外国為替中心の国際金融生活50年、数多くの金融変動を乗り越えた為替のプロ。
 現在は、グローバルマーケット・アドバイザー、外国為替コンサルタント、CFPとして、企業、個人投資家に対して、国際金融市場分析、為替見通し、資産運用のアドバイスや、執筆、セミナー講師で活躍中。WEB掲載の「週報・為替大観」は12年目。大学での講義経験も豊富(専修大学大学院、名古屋商科大学、昭和女子大学等)。専門はポリティカルエコノミーで読む国際金融市場分析。
 著書『経済初心者のための為替相場の見方・読み方』(東洋経済新報社、2001年)は、今でも購入者がいる人気図書。座右の銘は、「地球儀に立って世界を見る」。「価値ある情報は沈殿する」。
 慶應義塾大学卒。新潟県出身(関川村ふるさと大使)。
 保有資格:ファイナンシャル・プランナー(CFP、1級FP技能士)。

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