講座詳細

これからの再生医療技術―からだの中の仕組みを体の外で再現できる?
小学生から体験できるサイエンス講座

D2253000.pdf

講座趣旨

 天文・科学情報スペース企画展示「小学生から体験できるマイクロの世界を知る科学展」(2022年12月2日〜2023年2月5日開催)との連携講座です。
 展示内容をより理解していただくために、講師が研究についてわかりやすく説明をします。 
 最先端の細胞の研究を体験し、学びます。

 お申込みは、下記のフォームよりお願いします。
 ◆申込フォーム
 https://forms.gle/52MDEYrx1WxCQbaPA

講座概要

講座日程 2023年 2月 5日 (日)
時間 15:30〜17:00
定員 30 人 (先着制) ※小学生以上
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み Googleフォームでのお申し込みです。URLは1月17日(火)午前9:30に公開します。
受付期間 1月17日(火)午前9時30分〜2月4日(金)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
2月 5日
15時30分〜17時00分 三鷹ネットワーク大学 萩原 将也 これからの再生医療技術―からだの中の仕組みを体の外で再現できる?
 「iPS細胞って何だろう?」、「どう医療につながるの?」、「この先どうやったら、人工的に臓器を創り出すことができるの?」、「人造人間はできる?」などなど、再生医療技術の現状と、これから必要になってくる技術をお話しし、実際に模型に触れ、体験いただきます。

講師

萩原 将也(はぎわら まさや) 理化学研究所 開拓研究本部 理研白眉研究チームリーダー
 機械をいじるのが好きだったので、大学では機械工学の専攻。自動車会社で歯車などの周辺部品を作る仕事をしたのちに、小さな世界に魅せられてマイクロロボットを学びに博士課程へ。徐々に細胞から組織へのかたちづくりなど、細胞がどうやって間違えることなく複雑な組織を作り上げることができるのかなど、生物が持つ美しさに憧れ、からだの外で細胞から臓器を作るためにはどうしたらよいか研究中。

戻る