講座詳細

サイエンスカフェみたか1月【オンライン講座】
キトラ古墳ー太古の人も見ていた星空

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講座趣旨

くらしとバイオプラザ21企画サロン サイエンスカフェみたか   1月 第88回
 「サイエンスカフェみたか」とは、NPO法人くらしとバイオプラザ21が企画するサイエンスカフェです。
 講義スタイルではなく、飲み物を手にしながらのカフェスタイルで、サイエンス=科学についての知識を深めてみませんか。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアをゲストや参加者同士で楽しく語り合いましょう。
 
※オンライン会議アプリのZoomを使用した講座です。ご自宅などからご参加ください。

【お申込みリンク】

こちらからお申し込みください。Peatixからのお申し込みとなります。
https://scmitaka20230126.peatix.com

 NPO法人くらしとバイオプラザ21は、市民に対話の場を提供し、バイオテクノロジーの理解と信頼を築くことを目指し、2002年に設立されました。多様な立場の人たちの間でコミュニケーションを図り、科学技術のメリットとデメリットを伝え、中立で公益性を保って活動したいと考えています。遺伝子組換え技術やゲノム編集技術、遺伝子診断や個別化医療など難しそうな言葉が新聞やテレビに登場していますが、その背景には特定分野の専門家だけでは議論しきれない生命倫理、サイエンスコミュニケーションなどの課題もあります。私たちが、発展していくバイオテクノロジーとそれを利用した製品やサービスを、納得して選ぶために、ご一緒に考え、話し合っていきたいと思います。
 

講座概要

講座日程 2023年 1月26日 (木)
時間 19:00〜20:30
定員 20 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 オンライン講座
申し込み Peatixでのお申し込み・お支払いです。左のリンクからお申し込みください。
受付期間 12月20日(火)午前9時30分〜2023年1月25日(水)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
1月26日
19時00分〜20時30分 オンライン講座 齋藤 正晴 キトラ古墳ー太古の人も見ていた星空
 奈良県明日香村にあるキトラ古墳は、約1300年前に造られたとみられる円墳です。中には石材を組み合わせて造られた小さな部屋があり、漆喰が塗られた壁面には鮮やかな色で画が描かれていました。これらの壁画は令和元年7月23日、国宝に指定されています。
 壁画は東西南北の壁面に青龍・白虎・朱雀・玄武の四神と獣面人身の十二支の姿、天井の天文図には金箔の星で表現された中国星座や、天の赤道など天文学的な4つの円が描かれていました。今回はこの4つ円を含めて、天文図がどのようなものであったかをご紹介します。

講師

齋藤 正晴(さいとう まさはる) 多摩六都科学館 天文グループ職員
 静岡県富士市出身。宮城教育大学大学院修了後、私立中学高等学校の理科教員として勤務。その後、実験教室講師を経て、2012年より現職。多摩六都科学館ではプラネタリウム解説やプログラムの企画、天体観望会の運営などを担当する天文グループに所属している。

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