お申込みは終了いたしました。

講座詳細

アストロノミー・パブ2月【オンライン講座】
ライトバード(LiteBIRD)衛星で ビッグバン以前の宇宙を探る

D2153100.pdf

※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、本講座はオンライン開催となりました。ご了承ください。
すでにお申し込みされている方には別途ご連絡いたします。


国立天文台企画サロン アストロノミー・パブ

 アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。
 前回につづき今回も三鷹ネットワーク大学にて開催いたします。後半のパブタイムには2つのグループに分かれ車座になり、ゲスト・ホストそれぞれのお話を聞きます。ふた付きの飲み物は持ち込み可です(アルコール不可)。飲食物の提供はありません。
 また、前半のトークタイムのみ、オンラインでも参加できるようにいたしました。

【教室参加 受講までの流れ】 オンライン参加のみとなりました。
▼お申込
 三鷹ネットワーク大学(HP、FAX、郵送、窓口)でお申し込みください。
▼抽選結果
 2/2(水)にメールで抽選結果をお知らせします。
▼お支払い
 講座当日に窓口にてお支払いください。
▼講座当日
 18:00受付開始です。後半のパブタイムには2つのグループに分かれて輪になり、講師のお話を聞きます。(ふた付き飲み物 持込可・アルコール不可)


【オンライン参加のお申し込み】
 オンライン参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください。定員は30人(抽選制)、受講料は500円です。
https://astronomy-pub-mitaka0219.peatix.com

講座概要

講座日程 2022年 2月19日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 25 人 第1部トークタイム 定員30人、第2部パブタイム 定員25人
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 オンライン(Zoom)
申し込み オンライン参加希望の方は、左のリンクからお申し込みください。(Peatixでのお申し込み・お支払いとなります。初めての方はPeatixへの登録が必要です。)
受付期間 1月18日(火)午前9時30分〜2月1日(火)午後5時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
2月19日
18時30分〜20時30分 オンライン(Zoom) ゲスト 羽澄 昌史
ホスト 梅本 智文

店主 梅本 智文、梅本 真由美
ライトバード(LiteBIRD)衛星でビッグバン以前の宇宙を探る
 ライトバードは、JAXA宇宙科学研究所が高エネルギー加速器研究機構(KEK)などと協力して推進する衛星計画です。その目的を一言で言えば、「宇宙の時刻ゼロへ挑戦」です。この講座では、20世紀に起きた科学革命の一つである「ビッグバン宇宙論」の話から、宇宙の始まりについてこれまでの観測では解明出来ない謎までを説明し、ライトバードがどのように謎を解き明かそうとしているのかを熱く語りたいと思います。

講師

羽澄 昌史(はずみ まさし) 高エネルギー加速器研究機構 (KEK) 量子場計測システム国際拠点 (QUP)・拠点長
 素粒子と時空の根本法則をもとめて、実験・観測のアイデアを出し、プロジェクトを立ち上げ実行し、科学論文を書くという仕事をしています。東京大学で学位を取り、大阪大学を経て、現在は高エネルギー加速器研究機構(KEK)量子場計測システム国際拠点(QUP)の拠点長を務めています。
梅本 智文(うめもと ともふみ) 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所 助教・アストロノミーパブ店主
 1961年、福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成。星がどのように生まれ、その質量がどうして決まるかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト「銀河面サーベイ(FUGIN)」に携わっている。
 2009〜12年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師も務めた。好きな飲み物は地ビール。
 海外出張時には地元のビールを好んで飲む。アストロノミー・パブ店主。
梅本 真由美(うめもと まゆみ) 天文ライター、アストロノミーパブ店主
 長野県出身。天文学者の生態をユーモラスに描いたホームページ「天文台マダム日記」をきっかけにライターとなり、各種媒体に執筆。月刊『星ナビ』に「天文台マダムがゆく」、国立天文台のwebで「天文台マダム VERAに夢中!」を連載中。取材経験を生かしサイエンス・カフェや講演活動も行っている。
 夫の梅本智文(電波天文学者)とともにアスパブ2代目店主を務める。

戻る