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講座詳細
船の運航、今昔そして未来【教室・オンライン同時開催】
講座趣旨
海上・港湾・航空技術研究所 企画講座“船と海の科学”
海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所は、海事・海洋技術に関する研究開発に取り組んでいる国内最大規模の研究機関です。
海上技術安全研究所が企画する本講座では、研究にまつわるトピックを取り上げ、皆さんに「船と海の科学」を分かりやすく解説します。講師は、海上技術安全研究所の研究員が務めます。この講座を通じて、「船」と「海」に少しでも親しんでもらえれば幸いです。
新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、オンライン(Zoom)参加も可能になりました。
オンライン参加ご希望の方は、お申し込み時にお知らせください。
講座概要
講座日程 | 2022年 2月 6日 (日) |
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時間 | 10:30〜12:00 |
定員 | 80 人 教室40人(先着制)、オンライン40人(先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 500 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学、オンライン(Zoom) |
受付期間 | 12月21日(火)午前9時30分〜2月5日(土)午後9時 |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 2月 6日 |
10時30分〜12時00分 | 三鷹ネットワーク大学、オンライン(Zoom) | 加納 敏幸 | 船の運航、今昔そして未来 物資輸送に従事する船は、世界の貿易を支え、油、鋼材、セメント等の基幹物資輸送を行うことで、私たちの暮らしや経済活動を支えています。しかし、船舶の運航についてはよく知られていないのが現状です。 本講座では、大航海時代から、現在までの船舶の運航について振り返り、抱えている課題を述べるとともに、未来に向けて、船舶においてもビッグデータ、データサイエンスなどが重要な役割を持つことが期待される中、AI、IoTを活用した自動運航船、気象・海象の予測情報に基づく航海支援など、最新の技術について紹介します。 |
講師
加納 敏幸(かのう としゆき) | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所海上技術安全研究所知識・データシステム系嘱託職員、東京海洋大学非常勤講師
スーパーエコシップ、環境にやさしい船舶の運航についての研究に従事。元・海上技術安全研究所特命研究主管、元・神戸大学客員教授。著書に『ウェザールーティング―気象情報に基づく最適航法』(共著、成山堂書店、1992年)、『交通天国シンガポール―最新交通システムと政策』(成山堂書店、1997年)などがある。 |