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講座詳細
【中止】日本の再生可能エネルギーと最近の出来事
―なぜ日本ではドイツのように大量導入できないのか?
講座趣旨
(一社)電気学会 寄付講座
本講座を主催する一般社団法人電気学会は、1888年に創設された学者・技術者で構成される会員組織の学術法人です。すでに1世紀以上の歴史を有する伝統ある学会ですが、一方では時代の変遷・進展にあわせ、また、国際的視野に立って、電気学術全般の研究・調査活動やその成果の発表を通じ、社会に貢献していきたいと考えています。
三鷹ネットワーク大学での年4回の寄付講座では、電気に関わる知識や未来を切り開く新しい技術をわかりやすく解説します。
講座概要
講座日程 | 2021年 1月22日 (金) |
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時間 | 19:00〜20:30 |
定員 | 40 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 500 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 12月22日(火)午前9時30分〜1月21日(木)午後9時 |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 1月22日 |
19時00分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 岩本 伸一 | 日本の再生可能エネルギーと最近の出来事―なぜ日本ではドイツのように大量導入できないのか? 日本での再生可能エネルギーの導入状況を含めた日本の電力系統の現状を紹介します。それに伴い顕在化し始めている周波数維持等の新たな課題を紹介するとともに、その対策として、電力会社間の連系線増強、日本版コネクト&マネージや調整力確保等の最近のトピックスをお話しします。世界的な再生可能エネルギーの大量導入とともに、日本でも2012年のFIT制度開始等により、急速に再生可能エネルギーの大量導入が進んでいますが、その一方で、再生可能エネルギー電源を大量に電力系統に接続すると、電力品質や系統運用上の問題を引き起こすため、色々な出来事が起きています。なぜ日本ではドイツのように大量導入できないのか解説します。 |
講師
岩本 伸一(いわもと しんいち) | 早稲田大学 名誉教授
1971 年 早稲田大学理工学部電気工学科 卒業 1974 年 米国 Clarkson University 大学院 修士課程修了 (米国修士) 1978 年 早稲田大学大学院理工学研究科 博士課程修了 (工学博士) 1986 年 早稲田大学理工学部 教授 1992 年 米国University of Washington 客員教授 2018 年 早稲田大学理工学術院 名誉教授 1996年 CIGRE SC39 (電力系統の運用と制御) 日本代表(−2002) 2004年 電力系統利用協議会(ESCJ)運用委員会委員長(−2015) 2014年 NEDOプロジェクトリーダー(電力系統出力変動対応技術研究開発事業) |