講座詳細
【中止】災害ドローン救援隊「DRONE BIRD」隊員 初級コース
講座趣旨
三鷹ネットワーク大学企画講座
災害ドローン救援隊
「DRONE BIRD」隊員 初級コース
災害の発生直後、救助や支援活動を迅速に行うためには、救助隊員、機材、燃料、車両、食料、医薬品など、さまざまな人的・物的資源が必要です。
しかし、被災地では道路や建物の損壊によって通行できない箇所が発生し、輸送や被害状況の把握を困難なものとします。このように、通常の地図が役に立たない状況で役立つのが、ドローンによる空撮画像をもとに地図を迅速に更新する技術です。空撮画像を使用することで、安全なルートを推定すると同時に、被害分布を確認して適切な支援体制を構築することもできます。
この取り組みを先導するNPO法人クライシスマッパーズ・ジャパンでは、各地の自治体と災害時の支援協定を締結し、地理情報の専門家と事前に機器やデータの扱いを学んだ大勢の市民が活動を支えています。今回は、今後の三鷹での活動を視野に、実機を使ったドローンの操縦練習などを行う入門編「初級コース」を実施します。
※「MODE 2」対応のドローンをお持ちで基本操作ができる方は、お持ち込みいただき講師の指導のもと操縦練習ができます(上記定員と別に最大5名、無料、電話申込 0422-40-0313)。
講座概要
講座日程 | 2020年 3月13日 (金) |
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時間 | 18:30〜20:30 |
定員 | 10 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 3,500 円 |
教 材 | 小型ドローン、操縦練習用動画 ほか |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
申し込み | 受講料:3500円(練習用ドローン代を含む) |
受付期間 | 2月18日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 3月13日 |
18時30分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 古橋 大地 | ・災害発生時に必要とされる地図情報とは ・被災情報を迅速に反映する技術(空撮画像処理、地理情報システム「GIS」等) ・空撮用ドローンの操縦練習(1人1台のドローンを使用) |
講師
古橋 大地(ふるはし たいち) | 青山学院大学 地球社会共生学部 教授
青山学院大学 地球社会共生学部 教授、京都大学防災研究所 客員教授、マップコンシェルジュ株式会社 代表取締役社長、NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパン理事長、オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン理事、東京大学空間情報科学研究センター 協力研究員、OSGeo財団日本支部理事。 |