講座詳細

アストロノミー・パブ1月
人類の宇宙への進化と文化・芸術

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講座趣旨

国立天文台企画サロン アストロノミー・パブ
 アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。

講座概要

講座日程 2020年 1月18日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 25 人 (定員を超えた場合は抽選です)
回数 1回
受講料 3,000 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 12月3日(火)午前9時30分〜12月24日(火)午後5時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
1月18日
18時30分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 ゲスト:水野 素子
ホスト:縣 秀彦
 人類はどこから来て、どこへ行くのか。人が好奇心に駆られて宇宙を目指すのは、DNAに刻まれた生命進化の宿命か。そして人類の宇宙への進化・発展は社会・文明にどのような変化をもたらすか。JSASS宇宙ビジョン2050、国際宇宙探査・宇宙旅行・宇宙ビジネスの最新動向、国立天文台での科学文化形成の取組み、種子島宇宙芸術祭などを紹介しながら、国立天文台普及室長の縣秀彦さんとJAXA水野素子さんが語ります。

講師

水野 素子(みずの もとこ) JAXA調査国際部 参事
 1970年生まれ、東京大学法学部卒、ライデン大学国際法修士修了。宇宙機関で約25年にわたり国際宇宙ステーション等の国際協力、法務・政府立法支援、先導的事業創出等を担当。現在は月基地や有人月周回基地Gateway建設に向けたNASA等との国際調整、宇宙資源開発に係る法的検討等を担当。東大などで国際宇宙法の教育研究に長く携わり、航空宇宙学会 (JSASS) 宇宙法政策委員長(初代)。宙女、宇宙芸術コミュニティbeyond、種子島宇宙芸術祭の発起人。天文台科学プロデューサーコース修了。中小企業診断士。
縣 秀彦(あがた ひでひこ) 国立天文台 天文情報センター普及室長・准教授
 1961年長野県生まれ。自然科学研究機構国立天文台准教授、天文情報センター普及室長。国際天文学連合国際普及室長。専門は天文教育と科学コミュニケーション。東京大学教育学部附属中学・高校教諭を経て現職。日本天文学会天文教材委員長、日本科学教育学会理事、日本サイエンスコミュニケーション協会副会長、日本天文教育普及研究会長などを歴任するほか、テレビやラジオ等でも活躍。著書は、『面白くて眠れなくなる天文学』(PHP研究所、2016年)、『星の王子さまの天文ノート』(河出書房新社、2013年)他多数。

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