講座詳細
開かれたアジアで価値共創に挑む企業へ(第7回)
「現代中国における社会的信用―ニューエコノミーがもたらしたもの」
講座趣旨
開かれたアジアで価値共創に挑む企業へ(10回シリーズ)
本講座は、アジア経済の動きを捉え、アジア市場を取り込む日本企業のビジネス展開について、10回に渡り講義していきます。講師陣は、亜細亜大学・前学長の池島政広氏を筆頭に、アジアビジネスについて精通する講師を迎え、最新の情報を取り入れながら分かりやすく講義してまいります。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援で、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、次世代創造協同組合の共同企画として開催いたします。
アジアに関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々に参加いただければ幸いです。
講座概要
講座日程 | 2019年 1月23日 (水) |
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時間 | 18:30〜20:00 |
定員 | 30 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 0 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 12月18日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 1月23日 |
18時30分〜20時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 三橋 秀彦 | 現代中国における社会的信用―ニューエコノミーがもたらしたもの スマホ決済、自転車シェアサービス等、中国社会における急速なニューエコノミーの浸透は、中国の人々に新たなライフスタイルを提供することになった。講義では、アリババ、百度、モバイク等の中国のニューエコノミーをリードするユニコーン企業について、その誕生から現在までの軌跡を辿りつつ、中国社会学の近年の研究成果を生かし、特に社会ネットワーク論及び信頼性研究の観点から、近年のニューエコノミーの発展が中国の人々の行動様式に与えた影響について論じたい。 |
講師
三橋 秀彦(みつはし ひでひこ) | 亜細亜大学国際関係学部教授
1987年一橋大学社会学部卒業後、在香港日本国総領事館専門調査員(94−97年)を経て、97年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。88年より、亜細亜大学国際関係学部に勤務。比較社会学および現代中国論を専攻。 |