講座詳細

省エネルギー講座 2100年 未来の天気予報
―自然界を生き抜く生き物たちをヒントに省エネライフを考える

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※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

省エネルギー講座
 地球規模での温暖化の影響は、世界的に共通の課題となっています。このような状況下、平成28年度には「パリ協定」が発効され、地球温暖化対策の新しい国際ルールとして、世界の平均気温上昇を産業革命から2℃未満に抑えることや、今世紀後半に温室効果ガスの排出をゼロにすることが目標として決定され、日本においても温室効果ガスの排出削減に向けて取り組みが進められています。
 本講座では、大気中の二酸化炭素濃度が増え続けると2100年の未来の天気予報はどのようになるのかを学びます。また、自然界を生き抜く生き物たちをヒントに実現された技術を知り、気温の上昇を最小限とするために私たちはどのようなことができるのかについて、さまざまな視点から省エネライフの有り方について一緒に考えていきます。

【お申し込み】
お申し込みは三鷹ネットワーク大学までFAX、電話、メール、窓口にて。
FAX:0422-40-0314
TEL:0422-40-0313
MAIL:kankyou2019@mitaka-univ.jp

※ 手話通訳をご希望の方は2月5日(火)正午までに環境政策課0422-45-1151(内線2524)へお申し込みください。

講座概要

講座日程 2019年 2月12日 (火)
時間 14:00〜16:00
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み 申し込み用紙ダウンロードボタンから用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXまたは申込専用メール、電話、窓口にて。
受付期間 1月22日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
2月12日
14時00分〜16時00分 三鷹ネットワーク大学 2100年 未来の天気予報
〜自然界を生き抜く生き物たちをヒントに省エネライフを考える〜

 増加する大気中の二酸化炭素濃度に対して、私たちが有効な対策を講じずにこのままの生活を続けていくと、どのような未来になるのか。
 この講座では、最新の科学的知見に基づき作成された「2100年 未来の天気予報」をもとに、私たちの暮らしにもたらす温暖化の影響を具体的に学びます。
 また、二酸化炭素濃度の増加やそれに伴う気温の上昇を最小限とするために、生き物の姿・形を真似ることで生まれた生物模倣や、シロアリの巣システムを活用したショッピングセンターなど、自然界を生き抜く生き物たちをヒントに実現された技術を知り、私たちの生活でどのような省エネの工夫ができるか、さまざまな視点から一緒に考えていきます。

講師

西林 秀晃(にしばやし ひであき) 環境省 地球温暖化防止トップコミュニケーター
 環境省地球温暖化防止トップコミュニケーター。ふじのくに地球環境史ミュージアムインタープリター(展示交流員)として地球家族会議と呼ぶ対話型の展示を行う。開館2年余で約1000回担当。静岡市環境大学講師等環境講座担当。
地域の人々が共感・共有できる未来社会のあり方や、その実現のために何ができるかなど、幅広い世代と語り合うワークショップを行っている。また、再生可能エネルギーの普及を推進し、原子力発電や化石燃料発電に頼らない脱炭素社会の実現を目指す。
 地球温暖化防止コミュニケーターホームページ
 https://ondankataisaku.env.go.jp/communicator/member

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