講座詳細
トリリオン・センサと日本の課題
〜1兆個のセンサをネットワークに接続〜
講座趣旨
AI(人工知能)が囲碁や将棋で人間に勝ち、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)が私たちの生活や産業を大きく変えています。また、宇宙ではダークマターやダークエネルギーの存在が明らかになり、アインシュタインが出した宿題の重力波まで発見されました。
こうした最先端の科学や技術の課題を取り上げ、多くの方々にわかりやすく紹介するのが、本講座のねらいです。市民の方々のご参加をお待ちしております。
年間1兆個のセンサを使用する社会が10年後には実現すると言われています。昨今、AIとともに注目を浴びるIoTの世界で、センサ・ネットワークは、その普及が新たな情報革命の基盤となるものであり、食糧・医療・環境・エネルギーに関わる地球規模の課題を解決する重要な技術とされています。2013年に、米国にてスタートしたトリリオン・センサ・イニシアティブは、この理想の世界の実現を目指して、センサ・ネットワークによる新しいビジネスの創出を推進するものです。飢えがなく、医療が行きわたり、汚染がなく、クリーンエネルギーを享受できる理想の世界の到来を予感させます。
こうした未来に向かって日本の果たすべき役割とは。トリリオン・センサ活動に当初から参画する唯一の日本人としての講師が、その全容と今後の展望について述べます。
こうした最先端の科学や技術の課題を取り上げ、多くの方々にわかりやすく紹介するのが、本講座のねらいです。市民の方々のご参加をお待ちしております。
年間1兆個のセンサを使用する社会が10年後には実現すると言われています。昨今、AIとともに注目を浴びるIoTの世界で、センサ・ネットワークは、その普及が新たな情報革命の基盤となるものであり、食糧・医療・環境・エネルギーに関わる地球規模の課題を解決する重要な技術とされています。2013年に、米国にてスタートしたトリリオン・センサ・イニシアティブは、この理想の世界の実現を目指して、センサ・ネットワークによる新しいビジネスの創出を推進するものです。飢えがなく、医療が行きわたり、汚染がなく、クリーンエネルギーを享受できる理想の世界の到来を予感させます。
こうした未来に向かって日本の果たすべき役割とは。トリリオン・センサ活動に当初から参画する唯一の日本人としての講師が、その全容と今後の展望について述べます。
講座概要
講座日程 | 2018年 3月15日 (木) |
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時間 | 19:00〜20:30 |
定員 | 50 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 500 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 2月6日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 3月15日 |
19時00分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 神永 晉 SKグローバルアドバイザーズ(株)代表取締役、元 住友精密工業(株)代表取締役社長 |
講師
神永 晉(かみなが すすむ) | SKグローバルアドバイザーズ(株)代表取締役、元 住友精密工業(株)代表取締役社長
1969年 東京大学工学部機械工学科卒 1969年 住友精密工業株式会社入社 1981年 欧州事務所長(ドイツ在住6年) 1995年 英国子会社代表取締役 2000年 取締役 2002年 常務取締役 2004年 代表取締役社長(在職8年) 現在 SKグローバルアドバイザーズ(株)代表取締役、 SPPテクノロジーズ(株)エグゼキュティブシニアアドバイザー、 オリンパス(株)社外取締役 |