講座詳細

アストロノミー・パブ2018年1月 
人が切り開いた宇宙の地平 〜フルドーム映像「HORIZON」に込めた想い〜

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講座趣旨

  アストロノミー・パブとは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。ホストとゲストによる「トークタイム」、その後は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。

 昨年公開が開始されたフルドーム映像『HORIZON〜宇宙の果てにあるもの〜』を題材に、最新宇宙論とそこに込められた想いを作品監督自らが語ります。
 この作品は宇宙背景放射探査機WMAPチームの一員であった小松英一郎さんが監修され、出演もされていますが、制作途中で交わされた彼とのやりとりなど、作品の制作秘話も明かされます。

※応募状況によっては、初めての方を優先する場合があります。
※定員に満たなかった場合には、結果発送日以降に先着順で受け付けます。

講座概要

講座日程 2018年 1月20日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 25 人 (定員を超えた場合は抽選です)  
回数 1回
受講料 3,000 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 12月19日(火)午前9時30分〜1月4日(木)午後5時まで

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
1月20日
18時30分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 ゲスト:上坂 浩光 映画監督・天体写真家
ホスト:梅本 智文 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所 助教

講師

上坂 浩光(こうさか ひろみつ) 映画監督・天体写真家
 1960年生まれ。映画監督、天体写真家。生命・宇宙などの科学映像やゲーム等のエンタテイメント映像など、さまざまな分野にチャレンジしている。アマチュア天体写真家としても活躍。
 小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を全編CGで描いた『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』は、プラネタリウムで上映され大ヒット。多くの人々に感銘を与えた。昨年は『HORIZON〜宇宙の果てにあるもの〜』と『剣の山』の2作品を発表した。
梅本 智文(うめもと ともふみ) 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所 助教
 1961年、福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成。星がどのように生まれ、その質量がどうして決まるかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト「銀河面サーベイ」に携わっている。2009〜12年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師も務めた。好きな飲み物は地ビール。海外出張時には地元のビールを好んで飲む。

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