講座詳細
アジアとの連携で日本企業を元気に(第8回)
日中投資の現状、動き及び日中連携
講座趣旨
本講座は、アジア経済の動きを捉え、アジア市場を取り込む日本企業のビジネス展開について、10回に渡り講義していきます。講師陣は、亜細亜大学・前学長の池島政広氏を筆頭に、アジアビジネスについて精通する講師を迎え、最新の情報を取り入れながら分かりやすく講義してまいります。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、アジアコンテンツビジネス研究会共同企画として開催いたします。
アジアにご関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々にご参加いただければ幸いです。
中国は「世界の工場」に加えて「世界の市場」へと展開しているとともに、中国企業による海外進出の勢いも留まることなく、世界を驚かせている。2016年のGDPは約1190兆6032億円で、成長率は6.7%となり、政府が目標とした「6.5〜7.0%」は達成した。
昨今中国経済が減速傾向にあるが、政府は過剰生産能力の解消を図るとともに、消費やサービス産業の主導により、付加価値の高い産業構造へのシフトを進め、経済の「新常態」に適応する方針を示している。
本講座は日本企業の対中投資及び中国企業の対日投資の現状と動きを考察し、日中ビジネスの課題及び日中連携の可能性を考えてみたい。
講座概要
講座日程 | 2018年 2月 7日 (水) |
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時間 | 18:30〜20:00 |
定員 | 30 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 0 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 12月19日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 2月 7日 |
18時30分〜20時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 鄭 林根 DT弁護士法人 ディレクター 中国律師 |
講師
鄭 林根(てい りんこん) | DT弁護士法人 ディレクター 中国律師
1984年から1986年まで北京大学大学院 修了 1986年 中国財政部 入省 1989年 中国弁護士資格 取得 1995年から1998年横浜国立大学大学院 修了 1998年 有限責任監査法人トーマツ 中国室 2016年 DT弁護士法人。日本企業の中国進出及び中国企業の日本進出の相談業務に従事。 著作 「中国の投資・会計・税務(第6版)」(共著、中央経済社)ほか 翻訳 「租税法」(東京大学教授金子宏、弘文堂。共訳、中国法律出版社) |