講座詳細

アストロノミー・パブ2017年1月 
ベテルギウスは なぜ爆発しないのか?

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講座趣旨

  アストロノミー・パブとは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。ホストとゲストによる「トークタイム」、その後は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。

 オリオン座の1等星ベテルギウスが爆発間近だと言われて久しいですが、なかなか爆発してくれません。いったいなぜ爆発間近だと言われるようになったのでしょうか?また、爆発したら地球にはどんな影響があるのでしょうか?恒星の一生について、私たちがわかっていることとわかっていないことを整理してみましょう。私たちの太陽の運命についても考えてみたいと思います。

講座概要

講座日程 2017年 1月21日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 25 人 (定員を超えた場合は抽選です)
回数 1回
受講料 3,000 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 12月6日(火)午前9時30分〜1月4日(水)午後5時まで

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
1月21日
18時30分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 ゲスト:山岡 均  国立天文台天文情報センター広報室長 准教授
ホスト:小野 智子 国立天文台天文情報センター広報室

講師

山岡 均(やまおか ひとし) 国立天文台天文情報センター広報室長 准教授
 1965年生まれ。博士(理学)。専門分野は超新星爆発をはじめとする突発天体現象の理論的観測的研究。爆発前の姿を知るために記録されたデータを調べることに端緒する「アーカイブ天文学」を提唱、実践している。天文普及や教育に関する活動・著書も多数。92年から四半世紀近くの福岡暮らしで大増量したが、2016年4月より国立天文台に移り、健康的な姿に進化中。広報室長として天文台内外に活動の場を広げている。
小野 智子(おの ともこ) 国立天文台天文情報センター広報室
 1968年青森県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。在学中より観望会スタッフやプラネタリウム解説などの修行を積む。94年より兵庫県立西はりま天文台公園に勤務、観望会を通して多くの人に星空の魅力を伝える。98年より国立天文台に勤務、広報とアウトリーチの仕事に従事。幼少時はいわゆる「天文少女」。近年は、星空に触れる喜びを多くの人に伝えたく、プライベートで地域等の観望会ボランティアとしても活動中。別名「宙(そら)ガール」。

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