講座詳細
激動するアジアの中での日本企業の道を探る(第9回)
台頭する中国に向き合うアジアと日本企業の選択
講座趣旨
本講座は、アジア経済の動きを捉え、アジア市場を取り込む日本企業のビジネス展開について、10回に渡り講義していきます。講師陣は、亜細亜大学・前学長の池島政広氏を筆頭に、アジアビジネスについて精通する講師を迎え、最新の情報を取り入れながら分かりやすく講義してまいります。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、アジアコンテンツビジネス研究会共同企画として開催いたします。
アジアにご関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々にご参加いただければ幸いです。
21世紀前半は、アジアにおいて中国が外交、軍事、経済すべての面において著しく存在感を増した時代であり、それとともに、各国の連携と競争が錯綜する複雑な時代となっている。一方、90年代において、国際化に向け大きく舵を切った日本企業が生き残るためには、この複雑な時代を避けては通れない。今回は、日本企業を取り巻く経済的環境と日本企業の実力について考察し、そのチャンスとリスクを探りたい。
<10回シリーズ 次回の予定>
■第10回(3月8日)
アジアの経済統合:現状と展望
[講師:石川 幸一]
※申し込みは、2月7日(火)午前9時30分からです。
講座概要
講座日程 | 2017年 2月15日 (水) |
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時間 | 18:30〜20:00 |
定員 | 20 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 0 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 1月17日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 2月15日 |
18時30分〜20時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 安登 利幸 亜細亜大学経営学部教授 |
講師
安登 利幸(あんどう としゆき) | 亜細亜大学経営学部教授
1975 年京都大学法学部卒。同年日本開発銀行(現、株式会社日本政策投資銀行)入行。外務省出向、米国ワシントン駐在員事務所、調査部勤務、本店検査部長、財団法人日本経済研究所専務理事などを歴任。2006 年より現職。専門は企業ファイナンス、起業論、中小企業政策など。国土交通省、総務省および複数の地方自治体における有識者委員を務める。 |