講座詳細
アジアとの共生を牽引する真のグローバル企業を考える(第10回)
世界のメガFTAの現状とその意義
講座趣旨
本講座は、アジア経済の動きを捉え、アジア市場を取り込む日本企業のビジネス展開について、10回に渡り講義していきます。講師陣は、亜細亜大学・前学長の池島政広氏を筆頭に、アジアビジネスについて精通する講師を迎え、最新の情報を取り入れながら分かりやすく講義してまいります。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、アジアコンテンツビジネス研究会共同企画として開催いたします。
アジアにご関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々にご参加いただければ幸いです。
WTOの機能不全によりWTOによる貿易自由化とルール作りの進展が期待できなくなり、主要国はメガFTAにより21世紀の通商ルール創りを進めている。アジア太平洋でのTPP、大西洋ではTTIP(米欧FTA)、東アジアではRCEP(東アジア地域包括的経済連携)が交渉されている。物品の貿易という国境措置から、サービス、投資、政府調達、知的財産権、競争政策など国内措置に大きく踏み込んでいるのがメガFTAの特徴である。日本企業のビジネス、国民生活に大きな影響を与えるであろうメガFTAの交渉の内容、交渉の現状とその意義について判りやすく解説する。
講座概要
講座日程 | 2016年 3月 9日 (水) |
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時間 | 19:00〜20:30 |
定員 | 20 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 0 円 |
教 材 | レジュメ資料ほか |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 |
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日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 3月 9日 |
19時00分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 石川 幸一 亜細亜大学アジア研究所教授 |