講座詳細
宇宙に生物はいるか
講座趣旨
「ヒッグス粒子」「宇宙のスプライト」「深海のダイオウイカ」など、科学の世界にはこれまで知られていなかった驚きの事実がたくさんあります。また、日常生活のなかにも科学の眼を通してみると、まったく新しい視点がひらけてくるようなできごとが数多く散らばっています。こうした誰にも興味が持てるような題材を選んで、その核心にわかりやすくせまっていこうというのが、この講座のねらいです。講師の方々と気軽にディスカッションをしてください。
【講座内容】
昨年末、NASAは「微生物に由来する可能性を否定できない有機物を火星で検出」と発表しました。宇宙に生命体が存在するかどうかは、私たちが長い間興味を持ち続けているナゾです。この問いの答えに迫る方法はいくつかありますが、現在、天文学や惑星科学の側面から、いくつかの努力が続けられ、地球のような惑星はたくさんあることがわかってきつつあります。
今回は、いくつかの視点で、天文学からのアプローチがどのようになされ、どのような答えが得られているのか、あるいはどこまでわかっているのかについて紹介します。
講座概要
講座日程 | 2015年 3月19日 (木) |
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時間 | 19:00〜20:30 |
定員 | 100 人 (先着制) 定員を増やしました。 |
回数 | 1回 |
受講料 | 500 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 |
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日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 3月19日 |
19時00分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 渡部 潤一 自然科学研究機構 国立天文台 副台長 |