講座詳細

これからの生き方を考える 3月(第2回)
なんで「遺言書」なんかいるの? 〜生前中に自身の心情をしっかりと伝える約束事〜

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講座趣旨

 人生90年時代に、生涯にわたって心身ともに健康で過ごす「ビューティフル エージング」を実現するための、「気づきと話し合いの場」を提供させていただく講座です。
 テーマは「生きがい・健康・経済・コミュニケーション・趣味」など幅広い分野を取り上げてまいります。
学ぶことは、何時までも若さを保つ秘訣といわれています。受講者の皆様同志のコミュニケーションの場としてもご活用ください。
 今月は、私たちの身近な暮らしに欠かせない、「お風呂と遺言書の効用」について考えてみます。

 シニア世代の人でも、「遺言書」を他人事と考えているケースが少なくないのでは、やはり問題性が残るといえましょう。「遺言書」は生存中の人の存在や人格までも否定するものではなく、むしろ望ましい終末を安心して迎える保険のような存在です。それは生前中に自身の心情を家族全員にしっかりと伝える「約束事」として考えれば、もっと自由に取り組みやすくなるはずです。
 しかし、生前中に当事者の意思を書き残さなかったばかりに、残された遺族が裁判で骨肉の争いをするケースが増えているようです。そうならないためにも、今の内から「遺言書」の意義やあり方などを、皆さんとご一緒に考えてみようと思います。

講座概要

講座日程 2015年 3月18日 (水)
時間 15:00〜16:30
定員 20 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間

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日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
3月18日
15時00分〜16時30分 三鷹ネットワーク大学 窪田 守弘 国立大学法人電気通信大学特任講師

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