講座詳細

干支にまつわるエトセトラ「ヘビとは一体なにもの蛇?ながくてほそーいヘビのはなし」

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講座趣旨

井の頭自然文化園 寄付講座“干支にまつわるエトセトラ”
ヘビとは一体なにもの蛇(じゃ)?ながくてほそーいヘビのはなし

 「干支にまつわるエトセトラ」とは、公益財団法人 東京動物園協会 井の頭自然文化園の寄付講座です。同協会は、動物園及び水族館の事業の発展振興と、動物とその生息環境について知識を広め、人と動物の共存に貢献することを目的としています。公益目的事業のひとつとして、教育普及があり、動物やその生息環境について楽しく学べる機会を提供しています。
 三鷹ネットワーク大学では、2010年から毎年、飼育員をはじめとした同園に携わる方々が講師となって、干支の動物をテーマにした講座を開催しています。本講座では、干支の動物を通して、生物の生態や文化、保全活動等を紹介します。
 

講座概要

講座日程 2024年12月12日 (木)
時間 19:00〜20:30
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 11月5日(火)午前9時30分〜12月11日(水)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
12月12日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 山崎彩夏、沼倉真帆 ヘビとは一体なにもの蛇(じゃ)?ながくてほそーいヘビのはなし
 細くて長い体ですばやく動きまわり、茂みなどから突然現れたりする動物、それがヘビ。その特徴の影響で、どうにもヘビが好きになれない方は多いようです。しかし、それは「食わずぎらい」ならぬ、「よく知らずぎらい」ではないでしょうか? 実はヘビは古来より日本の人々と深いつながりをもっていた生きもののひとつです。今回は井の頭自然文化園で飼育している動物から、ヘビのユニークな特徴や人との関係について、お話しいたします。

講師

山崎 彩夏(やまざき さいか) 井の頭自然文化園 教育普及係 動物解説員
 東京農工大学博士課程修了後、2013(平成25)年より多摩動物公園に勤務し、動物解説員として哺乳類から昆虫類まで、様々な分類群の生物について解説する業務など、動物園における“学芸員”の役割を担う。2019(令和元)年より井の頭自然文化園の動物解説員として勤務する。
沼倉 真帆(ぬまくら まほ) 井の頭自然文化園 飼育展示係 動物飼育員
 東京コミュニケーションアート専門学校卒業後、環境省対馬自然保護官事務所のアクティブレンジャーとして勤務したのち夢見ヶ崎動物公園、円山動物園で動物飼育業務を従事。2024(令和6年)より井の頭自然文化園飼育展示係に勤務。マーラ・フェネック・アオダイショウ等を担当している。

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