講座詳細

サイエンスカフェみたか11月【オンライン講座】
超巨大噴火とカルデラ―キッチン火山実験で考えよう!

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講座趣旨

くらしとバイオプラザ21企画サロン サイエンスカフェみたか   11月 第95回

「サイエンスカフェみたか」とは、NPO法人くらしとバイオプラザ21が企画するサイエンスカフェです。
講義スタイルではなく、飲み物を手にしながらのカフェスタイルで、サイエンス=科学についての知識を深めてみませんか。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアをゲストや参加者同士で楽しく語り合いましょう。

※オンライン会議アプリのZoomを使用した講座です。ご自宅などからご参加ください。

【お申込みリンク】
こちらからお申し込みください。Peatixからのお申し込みとなります。
https://scmitaka20231130.peatix.com

NPO法人くらしとバイオプラザ21は、市民に対話の場を提供し、バイオテクノロジーの理解と信頼を築くことを目指し、2002年に設立されました。多様な立場の人たちの間でコミュニケーションを図り、科学技術のメリットとデメリットを伝え、中立で公益性を保って活動したいと考えています。遺伝子組換え技術やゲノム編集技術、遺伝子診断や個別化医療など難しそうな言葉が新聞やテレビに登場していますが、その背景には特定分野の専門家だけでは議論しきれない生命倫理、サイエンスコミュニケーションなどの課題もあります。私たちが、発展していくバイオテクノロジーとそれを利用した製品やサービスを、納得して選ぶために、ご一緒に考え、話し合っていきたいと思います。
 

講座概要

講座日程 2023年11月30日 (木)
時間 19:00〜20:30
定員 20 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 オンライン(Zoom)
申し込み Peatixでのお申し込み・お支払いです。左のリンクからお申し込みください。
受付期間 10月17日(火)午前9時30分〜11月29日(水)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
11月30日
19時00分〜20時30分 オンライン(Zoom) 林 信太郎 超巨大噴火とカルデラ―キッチン火山実験で考えよう!
  日本では1万年に一度くらいの確率で超巨大な噴火が起こります。そのような噴火では、首都圏(と日本のほとんど全部)が影響を受ける可能性があります。また、超巨大な噴火では膨大なマグマが噴出することにより、噴火地点に「カルデラ」という凹んだ地形ができあがります。今回のサイエンスカフェでは、この超巨大噴火について、入浴剤やココアなど身近な材料を利用したキッチンでの火山実験を通してその仕組みを理解したいと思います。楽しみながら超巨大噴火について考えましょう。

講師

林 信太郎(はやし しんたろう) 秋田大学名誉教授 理学博士
 1956年、北海道・樽前山のふもとに生まれる。北海道大学理学部卒業。東北大学大学院博士課程後期修
了。専門は火山地質学、火山岩石学。モットーは「楽しく学んで噴火にそなえる」。「キッチン火山実験」を通じた火山学の啓発普及活動により日本火山学会賞を受賞。著書に『世界一おいしい火山の本』(小峰書店、2006年)、『ジオパークへ行こう!』(小峰書店、2015年)、『知っておきたい日本の火山図鑑』(小峰書店、2017年)がある。

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