講座詳細

おとな絵本ラウンジ 絵本を深く知るレクチャーシリーズ 32【オンライン講座】
翻訳家 野坂悦子さんに聞く「オランダ絵本の魅力と翻訳家の仕事」

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講座趣旨

おとなの知的好奇心を刺激する絵本講座
“おとな絵本ラウンジ” レクチャーシリーズ”

 多様な人々と様々な視点で絵本を楽しむ場“おとな絵本ラウンジ”のレクチャーシリーズは、今、絵本の世界で活躍する人々や活動を紹介する講座です。講師には、絵本作家、作家、美術家、デザイナー、編集者、キュレーターなど、様々な立場で絵本にかかわる方々をお招きします。
 今回の講師は、翻訳家の野坂悦子さんです。オランダ絵本の魅力とそこに描かれる社会や文化について翻訳者の視点でお話しいただきます。    梅澤尚子(コーディネーター)

【お申込リンク】
こちらからお申し込みください。Peatixからのお申し込みとなります。
https://otonaehon20211205.peatix.com

<見逃し配信のご案内>
 当講座終了後、期間限定で、講座の録画を限定配信します。対象者は、講座の申込期間中に受講料の支払いを行った方です。見逃し配信期間は12月8日(水)〜12月15日(水)です(予定)。YouTubeの限定公開URLをメールでお知らせします。期間中は何度もご覧いただけます。オンライン講座の画面を録画して作成する動画となるため、通信状況により動画や音声が乱れる場合があります。ご了承ください。

講座概要

講座日程 2021年12月 5日 (日)
時間 14:00〜16:00
定員 90 人 (先着制)
回数 1回
受講料 1,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 オンライン
申し込み Peatixでのお申し込み・お支払いです。左のリンクからお申し込みください。
受付期間 10月19日(火)午前9時30分から12月4日(土)閉館まで

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
12月 5日
14時00分〜16時00分 オンライン 野坂 悦子 翻訳家 野坂悦子さんに聞く オランダ絵本の魅力と翻訳家の 仕事
 これまで野坂さんが翻訳をされた作品をご紹介いただきながら、オランダの暮らしや文化、オランダの作家についてお話を伺い、オランダの絵本の魅力をご紹介いただきます。また、オランダ語だけでなく、英語、フランス語の作品も翻訳する野坂さんに翻訳家のお仕事について伺います。野坂さんは、作家や編集者の方々との共同作業のなかで、どのような視点でお仕事をされているのでしょうか。
※ 1週間程度の見逃し配信があります。

講師

野坂 悦子(のざか えつこ) 翻訳家、作家
 1959年、東京都に生まれる。早稲田大学第一文学部英文学科卒業。オランダ、フランスでの滞在を経て、1989年『レナレナ』(ハリエット・ヴァン・レーク作、2019年朔北社により復刊)で翻訳者デビュー。以降、オランダ語、英語、フランス語のすぐれた作品を翻訳する。2003年、『おじいちゃんわすれないよ』(金の星社)で、産経児童出版文化賞大賞を受賞。創作絵本に『ようこそロイドホテルヘ』(牡丹靖佳絵、玉川大学出版部)など。「紙芝居文化の会」海外統括委員としても活動をつづけている。
梅澤 尚子(うめざわ なおこ) 絵本コーディネーター、絵本勉強家
 児童文学作家、神沢利子氏の展覧会を作るために発足された市民プロジェクト神沢利子展プロジェクト実行委員会にて、展覧会企画を担当。2007年、どうして?神沢利子展(三鷹市芸術文化センター)、トコトン!神沢利子展(三鷹市美術ギャラリー)開催。その後、現代アートのアートイベントの企画、運営などに携わり、13年より、絵本を学ぶ場、楽しむ場「おとな絵本ラウンジ」を企画コーディネート。
 おとな絵本ラウンジ:http://otonaehon.jimdo.com/   

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