講座詳細

干支にまつわるエトセトラ ネズミに見えないネズミたち

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※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

 井の頭自然文化園では、170種を超える動物を飼育しています。2010年より、毎年12月に翌年の干支の動物に関する講座を三鷹ネットワーク大学で開催しています。
 ネズミの仲間は「げっ歯類」と呼ばれていて、全哺乳類の約40%を占めると言われています。その種数の多さから、一見ネズミとは思えないようなネズミもたくさんいます。
 今回は、同園で飼育しているカヤネズミ、カピバラ、ニホンリス等を含む、多様な環境に適応し、繁栄してきたネズミの仲間を紹介します。

講座概要

講座日程 2019年12月 5日 (木)
時間 19:00〜20:30
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 11月5日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
12月 5日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 堀 秀正、井上 智右

講師

堀 秀正(ほり ひでまさ) 井の頭自然文化園 副園長兼飼育展示係長
 明治大学農学部農学科卒。平成元年入都、上野動物園に勤務し、葛西臨海水族園の設立準備に携わる。同園オープン後、ペンギン・海鳥類の飼育展示を担当。以後、上野動物園、多摩動物公園で飼育展示係、飼育調整係、野生生物保全センター等の業務を経て、平成27年より現職。また、(公社)日本動物園水族館協会で生物多様性委員会委員兼保全戦略部長を務める。
井上 智右(いのうえ としあき) 井の頭自然文化園 飼育展示係
 九州大学農学部畜産学科卒。昭和63年入都。畜産試験場に勤務し、家禽を担当。平成4年より三宅島分場。平成7年上野動物園に異動後、多摩動物公園、上野動物園を経て、平成27年より井の頭自然文化園教育普及係に配属。平成29年より飼育展示係に異動、現在、ニホンリス、ユーラシアカワウソ、ハクビシン等を担当。

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