講座詳細
開かれたアジアで価値創造に挑む企業へ(第2回)
企業誘致大競争の時代へ −対日投資の現状とアジア主要都市のスタートアップ取り込みの動き
講座趣旨
本講座は、アジア経済の動きを捉え、アジア市場を取り込む日本企業のビジネス展開について、10回に渡り講義していきます。講師陣は、亜細亜大学・前学長の池島政広氏を筆頭に、アジアビジネスについて精通する講師を迎え、最新の情報を取り入れながら分かりやすく講義してまいります。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援で、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、次世代創造協同組合の共同企画として開催いたします。
アジアに関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々に参加いただければ幸いです。
政府のインバウンド促進策として、訪日外国人観光客の誘致とともに、資本や企業の流入を促す対日投資が取り組まれている。訪日来訪客は順調に伸び2020年時点の目標を4,000万人へと倍増させた。他方、対日直接投資残高は、漸くGDP比で5%を超えたものの、その割合は世界では最低水準にある。
しかし、近年、アジアからの投資が急拡大しており、家電メーカーの買収などを通じて、その存在感が増している。それでは、成長の源泉と言われるスタートアップ企業は、世界の中で日本をどのように捉えているのか。アジア主要都市との競争や、アジア企業との連携の在り方を模索したい。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援で、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、次世代創造協同組合の共同企画として開催いたします。
アジアに関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々に参加いただければ幸いです。
政府のインバウンド促進策として、訪日外国人観光客の誘致とともに、資本や企業の流入を促す対日投資が取り組まれている。訪日来訪客は順調に伸び2020年時点の目標を4,000万人へと倍増させた。他方、対日直接投資残高は、漸くGDP比で5%を超えたものの、その割合は世界では最低水準にある。
しかし、近年、アジアからの投資が急拡大しており、家電メーカーの買収などを通じて、その存在感が増している。それでは、成長の源泉と言われるスタートアップ企業は、世界の中で日本をどのように捉えているのか。アジア主要都市との競争や、アジア企業との連携の在り方を模索したい。
講座概要
講座日程 | 2018年10月24日 (水) |
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時間 | 18:30〜20:00 |
定員 | 30 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 0 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 9月18日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 10月24日 |
18時30分〜20時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 高島 大浩 日本貿易振興機構(JETRO)対日投資部長 |
講師
高島 大浩(たかしま ともひろ) | 日本貿易振興機構(JETRO)対日投資部長
1990年日本貿易振興会(当時)入会。ナイジェリア・ラゴス事務所長(93年-96年)、英国・ロンドン事務所輸入促進・対日投資担当ディレクター(96年-99年)、バンコク事務所次長(04年-08年)として海外駐在。広報課長、秘書室長、対日投資部次長を務め、16年12月より現職。現在は、取り分け、アジアからの外国企業誘致、対日投資分野での地方自治体との連携に注力。観光インバウンドと対日投資誘致を絡めたテーマや、自治体の企業誘致実務者向けでの講演多数。17年4月まで、政府の規制・行政手続見直しワーキング・グループ委員を務める。 |