講座詳細
しなやかに自分自身の人生を生きる 5
人生の終点から顧みる生きがい
講座趣旨
高齢化社会の現在、みんな何となく70代は超えるのではないかと思っているし、80〜90代まで生きることを考えれば、それまでの生活をどうすればいいのか、という漠たる不安を抱えている人が多いのではないでしょうか。
そうした不安を解消するために、健康情報やファイナンシャルプランニングや終活の勧めが新聞、雑誌、TVなどを賑わしていますし、不安や退屈を紛らわし楽しむための旅行や各種エンターテインメントの広告も盛んです。
しかし、そうした実務的な対策や消費では解消されない根源的な不安が残るのではないかと思います。
高齢者向けの様々な情報は商業主義的な立場から発信しているものが多く、また高齢者をひとくくりに捉えていることも多く、一人一人異なった個人の心に添えていません。
不安を払拭するためには、自分が本当に自分らしく生きている、という実感、すなわち生きがいが欠かせません。
それでは、どうすればそうした実感を得られるのでしょうか?
私なりの心理的なアプローチを提案するとともに、皆さんと一緒に考えたいと思います。
余命半年と言われた時に、どうしてもしておきたいことは何でしょうか?
これまでの人生で自分が大切にしてきたものは何でしょうか?
これまでの人生で解決を先送りして、心の重荷を背負ったままになっていることはないでしょうか?
心の荷下ろしをし、自分の価値観を明確化することが生きているという実感を伴った生き方をするためにはとても大切です。講義と演習を通してそのための糸口を見つけ出しましょう。
そうした不安を解消するために、健康情報やファイナンシャルプランニングや終活の勧めが新聞、雑誌、TVなどを賑わしていますし、不安や退屈を紛らわし楽しむための旅行や各種エンターテインメントの広告も盛んです。
しかし、そうした実務的な対策や消費では解消されない根源的な不安が残るのではないかと思います。
高齢者向けの様々な情報は商業主義的な立場から発信しているものが多く、また高齢者をひとくくりに捉えていることも多く、一人一人異なった個人の心に添えていません。
不安を払拭するためには、自分が本当に自分らしく生きている、という実感、すなわち生きがいが欠かせません。
それでは、どうすればそうした実感を得られるのでしょうか?
私なりの心理的なアプローチを提案するとともに、皆さんと一緒に考えたいと思います。
余命半年と言われた時に、どうしてもしておきたいことは何でしょうか?
これまでの人生で自分が大切にしてきたものは何でしょうか?
これまでの人生で解決を先送りして、心の重荷を背負ったままになっていることはないでしょうか?
心の荷下ろしをし、自分の価値観を明確化することが生きているという実感を伴った生き方をするためにはとても大切です。講義と演習を通してそのための糸口を見つけ出しましょう。
講座概要
講座日程 | 2018年11月 1日 (木) |
---|---|
時間 | 14:00〜16:00 |
定員 | 20 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 500 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 9月18日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 11月 1日 |
14時00分〜16時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 服部治夫 カウンセリングルーム・メイウッド室長 |
講師
服部 治夫(はっとり はるお) | カウンセリングルーム・メイウッド室長、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、心理相談員
電機メーカーに27年間勤務し、プラント輸出や海外事業展開に携わり、欧米はじめインド、中東、北アフリカ等多くの国々を訪れ、たくさんの人々との出会いを通して、多様性の価値と、実感を伴った生き方の大切さを学ぶ。その後7年間、医療系シンクタンクに勤務しながら、カウンセリングを手掛ける。2010年4月、カウンセリングルーム・メイウッドを開室。古民家を改装したくつろぎの空間の中で、アートセラピーやイメージワークを活用し、カウンセリングや創造性開発の援助に取り組んでいる。 カウンセリングルーム・メイウッド(URL: http://www.co-maywood.com) |