講座詳細
北、動物、いのち。あべ弘士さんが語る神沢利子文学
講座趣旨
おとなの知的好奇心を刺激する絵本講座
“おとな絵本ラウンジ” レクチャーシリーズ
多様な人々と様々な視点で絵本を楽しむ場“おとな絵本ラウンジ”のレクチャーシリーズは、今、絵本の世界で活躍する人々や活動を紹介する講座です。講師には、絵本作家、作家、美術家、デザイナー、編集者、キュレーターなど、様々な立場で絵本にかかわる方々をお招きします。
今回は、11月18日(土)より、三鷹図書館にて開催される特別展「神沢利子さんのおくりもの」の関連講座として開催いたします。「おっとせいおんど」(福音館書店)、「ゴリラのりらちゃん」(ポプラ社)など、神沢利子さんと数々の人気絵本を生み出してきたあべ弘士さんに、神沢さんと神沢文学について、お話を伺います
北海道、旭山動物園の飼育員を25年間勤めた経験を持つあべ弘士さん。動物園で、日々動物の生と死に向き合ってこられたあべさんが描く動物たちは、みな輝く生命力にあふれています。神沢利子さんとは、ともに「北国育ち」で「動物好き」と共通項が多く、ゴールデンコンビとして、タッグを組み、数々の人気絵本を生み出してきました。
今回は、「いのち」をキーワードに、あべさんの視点で神沢利子作品を語っていただき、お二人の作品に共通するテーマやその絵本作りについて伺います。
“おとな絵本ラウンジ” レクチャーシリーズ
多様な人々と様々な視点で絵本を楽しむ場“おとな絵本ラウンジ”のレクチャーシリーズは、今、絵本の世界で活躍する人々や活動を紹介する講座です。講師には、絵本作家、作家、美術家、デザイナー、編集者、キュレーターなど、様々な立場で絵本にかかわる方々をお招きします。
今回は、11月18日(土)より、三鷹図書館にて開催される特別展「神沢利子さんのおくりもの」の関連講座として開催いたします。「おっとせいおんど」(福音館書店)、「ゴリラのりらちゃん」(ポプラ社)など、神沢利子さんと数々の人気絵本を生み出してきたあべ弘士さんに、神沢さんと神沢文学について、お話を伺います
北海道、旭山動物園の飼育員を25年間勤めた経験を持つあべ弘士さん。動物園で、日々動物の生と死に向き合ってこられたあべさんが描く動物たちは、みな輝く生命力にあふれています。神沢利子さんとは、ともに「北国育ち」で「動物好き」と共通項が多く、ゴールデンコンビとして、タッグを組み、数々の人気絵本を生み出してきました。
今回は、「いのち」をキーワードに、あべさんの視点で神沢利子作品を語っていただき、お二人の作品に共通するテーマやその絵本作りについて伺います。
講座概要
講座日程 | 2017年12月10日 (日) |
---|---|
時間 | 12:00〜14:00 |
定員 | 80 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 1,000 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 11月7日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 12月10日 |
12時00分〜14時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | あべ 弘士 絵本作家 |
講師
あべ 弘士(あべ ひろし) | 絵本作家
1948年旭川市に生まれる。72年から25年間旭山動物園の飼育係として、ゾウ、ライオン、フクロウ、ゴリラなどさまざまな動物を担当する。81年、「旭山動物園日誌」を出版、87年、仲間と共に児童書専門店「こども富貴堂」の共同運営に参加。89年、「雪の上のどうぶつえん」(「かがくのとも」240号)を出版。以後、さまざまな出版社から絵本を刊行する。2009年、北海道旭川市美術館にて「あべ弘士動物交響楽」展を開催。講談社出版文化賞絵本賞、赤い鳥さし絵賞など受賞多数。11年、NPO法人かわうそ倶楽部を設立、ギャラリープルプルを運営する。 ギャラリープルプル:https://gallerypurupuru.wixsite.com/gallery-purupuru |
梅澤 尚子(うめざわ なおこ) | 絵本コーディネーター・絵本勉強家
地元、三鷹市に住む児童文学作家、神沢利子氏の展覧会を作るために発足された市民プロジェクト神沢利子展プロジェクト実行委員会にて、展覧会企画を担当。2007年、「どうして?神沢利子展」(三鷹市芸文化センター)、「トコトン!神沢利子展」(三鷹市美術ギャラリー)開催。12年、「おめでとう88歳 文も絵も神沢利子」(三鷹図書館)。13年より、絵本を学ぶ場、楽しむ場「おとな絵本ラウンジ」をコーディネート。 おとな絵本ラウンジ:http://otonaehon.jimdo.com/ |