講座詳細
なぜ私たちはゲームにはまるのか(第1回)
ゲームニクス理論・入門編 ―大人も子どもも夢中になる仕組みを知る―
講座趣旨
「スーパーマリオブラザーズ」や「ポケモンGO」を始めとして、ゲームは世界的に人気があります。なぜ私たちはゲームにハマってしまうのでしょうか。
ゲームは人を夢中にさせるたくさんの仕組みで作られています。その仕組みを体系立て、「ゲームニクス」として理論化したのがサイトウ・アキヒロ氏です。
本講座では、1日目に「スーパーマリオブラザーズ」などのゲームを具体例に「ゲームニクス」理論について解説し、2日目は、その理論がゲーム制作以外の様々な分野で活用されている実例を具体的かつ詳細に紹介するとともに、受講生にかんたんなゲームニクスの実践を体験してもらいます。
【第1回】ゲームニクス理論・入門編 ―大人も子どもも夢中になる仕組みを知る―
「説明書を読まなくても楽しめた」「あっという間に数時間が経過していた」スマホゲームをプレイしたときに、こうした経験をしたことはありませんか。ゲームは、「人を思わず夢中にさせる仕組み」や「快適で使いやすいユーザー・インタフェース(UI)」などを実現することに長けているのです。
そんなゲーム制作のノウハウを、亜細亜大学教授のサイトウ氏が、自身のゲーム制作経験を基に体系化した理論が「ゲームニクス」です。その内容は、「直観的なUI」 「マニュアル不要の操作理解」「はまる演出」「段階的な学習効果」「仮想世界と現実世界のリンク」の五つを実現する具体的なノウハウ集となっています。
1日目は、ゲームニクスの総括的な説明と、日本の「おもてなし文化」がゲームニクス成立の要因であることを文化論の視点から解説します。
ゲームは人を夢中にさせるたくさんの仕組みで作られています。その仕組みを体系立て、「ゲームニクス」として理論化したのがサイトウ・アキヒロ氏です。
本講座では、1日目に「スーパーマリオブラザーズ」などのゲームを具体例に「ゲームニクス」理論について解説し、2日目は、その理論がゲーム制作以外の様々な分野で活用されている実例を具体的かつ詳細に紹介するとともに、受講生にかんたんなゲームニクスの実践を体験してもらいます。
【第1回】ゲームニクス理論・入門編 ―大人も子どもも夢中になる仕組みを知る―
「説明書を読まなくても楽しめた」「あっという間に数時間が経過していた」スマホゲームをプレイしたときに、こうした経験をしたことはありませんか。ゲームは、「人を思わず夢中にさせる仕組み」や「快適で使いやすいユーザー・インタフェース(UI)」などを実現することに長けているのです。
そんなゲーム制作のノウハウを、亜細亜大学教授のサイトウ氏が、自身のゲーム制作経験を基に体系化した理論が「ゲームニクス」です。その内容は、「直観的なUI」 「マニュアル不要の操作理解」「はまる演出」「段階的な学習効果」「仮想世界と現実世界のリンク」の五つを実現する具体的なノウハウ集となっています。
1日目は、ゲームニクスの総括的な説明と、日本の「おもてなし文化」がゲームニクス成立の要因であることを文化論の視点から解説します。
講座概要
講座日程 | 2017年12月 5日 (火) |
---|---|
時間 | 19:00〜20:30 |
定員 | 40 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 500 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 11月7日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 12月 5日 |
19時00分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | サイトウ・アキヒロ 亜細亜大学・都市創造学部教授/藤田保健衛生大学・客員教授/立命館大学・映像学部研究員 |
講師
サイトウ・アキヒロ | 亜細亜大学・都市創造学部教授/藤田保健衛生大学・客員教授/立命館大学・映像学部研究員
日本を代表するゲームクリエイター、インタラクティブメディアディレクター。前の任天堂社長の故 岩田聡氏とともに、ファミコンの黎明期から30年以上にもわたって、数多くのゲームディレクションに携る。現在は、ゲーム開発における「人を夢中にさせる方法論」や「インターフェースのノウハウ」を「ゲームニクス理論」として提唱。大学で教鞭をとりながら、家電やロボット、リハビリ機器や教育分野、地域産業活性化などで、ゲームニクスの応用を実践している。 |