講座詳細
編集者は見た!神沢利子の絵本作りのほとりで
講座趣旨
おとなの知的好奇心を刺激する絵本講座
“おとな絵本ラウンジ” レクチャーシリーズ
“おとな絵本ラウンジ” レクチャーシリーズ
多様な人々と様々な視点で絵本を楽しむ場“おとな絵本ラウンジ”のレクチャーシリーズは、今、絵本の世界で活躍する人々や活動を紹介する講座です。講師には、絵本作家、作家、美術家、デザイナー、編集者、キュレーターなど、様々な立場で絵本にかかわる方々をお招きします。
今回は、11月18日(土)より、三鷹図書館にて開催される特別展「神沢利子さんのおくりもの」の関連講座として開催します。長年、福音館書店で月刊絵本「こどものとも」を担当され、編集者として児童文学作家・神沢利子さんの絵本作りに関わってこられた作田真知子さんに、当時のエピソードを交えながら、編集者として感じたことをお話いただきます。
児童文学作家・神沢利子の幼い時の記憶から生まれた絵本「いいことってどんなこと」(神沢利子・著、片山 健 ・絵、福音館書店、2001年)の編集を担当された作田真知子さんに、当時を振り返って、神沢利子さんの絵本作りについてお話いただきます。
絵本「いいことってどんなこと」はどのようにして作られたのでしょうか。「いいことってどんなこと」 の制作のため、神沢利子さんと片山健さんは、取材旅行に一緒に出掛けています。この取材旅行に同行された作田さんに、編集者として感じたことを中心に、お話いただきます。
今回は、11月18日(土)より、三鷹図書館にて開催される特別展「神沢利子さんのおくりもの」の関連講座として開催します。長年、福音館書店で月刊絵本「こどものとも」を担当され、編集者として児童文学作家・神沢利子さんの絵本作りに関わってこられた作田真知子さんに、当時のエピソードを交えながら、編集者として感じたことをお話いただきます。
児童文学作家・神沢利子の幼い時の記憶から生まれた絵本「いいことってどんなこと」(神沢利子・著、片山 健 ・絵、福音館書店、2001年)の編集を担当された作田真知子さんに、当時を振り返って、神沢利子さんの絵本作りについてお話いただきます。
絵本「いいことってどんなこと」はどのようにして作られたのでしょうか。「いいことってどんなこと」 の制作のため、神沢利子さんと片山健さんは、取材旅行に一緒に出掛けています。この取材旅行に同行された作田さんに、編集者として感じたことを中心に、お話いただきます。
講座概要
講座日程 | 2017年11月19日 (日) |
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時間 | 14:00〜16:00 |
定員 | 80 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 1,000 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 10月17日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 11月19日 |
14時00分〜16時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 作田 真知子 元・福音館書店 絵本編集者 |
講師
作田 真知子(さくた まちこ) | 元・福音館書店 絵本編集者
福音館書店にて、月刊誌「子どもの館」編集部などを経て、1984年より「こどものとも」編集部勤務、94年より「こどものとも」編集長。現在、神奈川県湯河原でギャラリー・カフェ飛ぶ魚を運営する。 ギャラリー・カフェ 飛ぶ魚:https://tobusakana.jimdo.com |
梅澤 尚子(うめざわ なおこ) | 絵本コーディネーター・絵本勉強家
地元、三鷹市に住む児童文学作家、神沢利子氏の展覧会を作るために発足された市民プロジェクト神沢利子展プロジェクト実行委員会にて、展覧会企画を担当。2007年、「どうして?神沢利子展」(三鷹市芸文化センター)、「トコトン!神沢利子展」(三鷹市美術ギャラリー)開催。12年、「おめでとう88歳 文も絵も神沢利子」(三鷹図書館)。13年より、絵本を学ぶ場、楽しむ場「おとな絵本ラウンジ」をコーディネート。 おとな絵本ラウンジ:http://otonaehon.jimdo.com/ |