講座詳細
アジアとの連携で日本企業を元気に(第3回)
地域金融機関から見た中小企業のアジア展開
講座趣旨
本講座は、アジア経済の動きを捉え、アジア市場を取り込む日本企業のビジネス展開について、10回に渡り講義していきます。講師陣は、亜細亜大学・前学長の池島政広氏を筆頭に、アジアビジネスについて精通する講師を迎え、最新の情報を取り入れながら分かりやすく講義してまいります。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、アジアコンテンツビジネス研究会共同企画として開催いたします。
アジアにご関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々にご参加いただければ幸いです。
世界経済の主役が先進国から新興国に代わり、また、我が国が成長経済から成熟経済に変わった。そのことによりビジネスの基準が、高くてもより良い物を造れば売れた時代から、低価格商品を中心とした価格の時代に変わった。そのため、わが国において産業の空洞化現象が大きな問題となった。しかし、最近の海外進出の目的を見ると、コスト削減目的で新興国に進出している企業は20%程度で、50%を超える企業は、販路拡大を求めて新興国に進出している現状やTPPの行方を考えると、世界経済の主役であるアジア圏とビジネスを強化していくことが、いかに重要な課題であるか理解できる。
本講義では中小企業が海外進出するための支援策や成功事例など、中小企業のグローバル化対応について述べてみたい。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、アジアコンテンツビジネス研究会共同企画として開催いたします。
アジアにご関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々にご参加いただければ幸いです。
世界経済の主役が先進国から新興国に代わり、また、我が国が成長経済から成熟経済に変わった。そのことによりビジネスの基準が、高くてもより良い物を造れば売れた時代から、低価格商品を中心とした価格の時代に変わった。そのため、わが国において産業の空洞化現象が大きな問題となった。しかし、最近の海外進出の目的を見ると、コスト削減目的で新興国に進出している企業は20%程度で、50%を超える企業は、販路拡大を求めて新興国に進出している現状やTPPの行方を考えると、世界経済の主役であるアジア圏とビジネスを強化していくことが、いかに重要な課題であるか理解できる。
本講義では中小企業が海外進出するための支援策や成功事例など、中小企業のグローバル化対応について述べてみたい。
講座概要
講座日程 | 2017年11月29日 (水) |
---|---|
時間 | 18:30〜20:00 |
定員 | 30 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 0 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 10月17日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 11月29日 |
18時30分〜20時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 落合 寛司 西武信用金庫 理事長 |
講師
落合 寛司(おちあい かんじ) | 西武信用金庫 理事長
昭和48年4月西武信用金庫入庫。平成9年立川南口支店支店長、平成14年常勤理事、平成17年専務理事を歴任。平成22年理事長就任、現在に至る。 その他、金融庁金融審議会専門委員、中小企業庁中小企業政策審議会委員、同庁サプライヤー中小企業の事業展開のあり方に関する検討会委員、経済財政諮問会議政策コメンテーター委員会政策コメンテーター、一般社団法人先端技術産業戦略推進機構審議役、一般社団法人世界貿易センター(東京)評議員、中野区産業振興審議会委員、学校法人亜細亜学園理事などを務める。 |