自分軸づくりのための自己理解（第2回）
粘土ワークを通して未知の自分と出会う（ワークショップ形式）

心理学実践講座《しなやかに自分自身の人生を生きる ４》
『自分軸づくりのための自己理解』
粘土ワークを通して未知の自分と出会う（ワークショップ形式）

　「自分軸」とは、他者に影響されて自分の言動や振る舞いが変化することなく、主体性を持っていることです。そうした自分軸を持つためには、自分がどのような人間かをよく知り、ありのままの自分を受け入れる必要があります。「自分軸」＝「自己理解」ではありませんが、自己理解は、自分軸を育てる上で最も重要なものと考えています。
　今回は、第１回でイメージを使い「自分の盲点」への気づきを探り、第２回で身体感覚を使い「未知の自分」と出会うという、２種類のアプローチを通して自分をより深く理解し、自分軸を育てていくワークショップとなっています。

　先ず、自分の現在の身体の感覚を探ります。そして、それを粘土で形にしていきます。そうすることで、自分の意外な一面を発見することがよくあります。その後で、他の人とのシェアを通してさらに理解を深めます。