講座詳細
アストロノミー・パブ2015年12月
新聞にみる天文学とは?─世間の天文イメージ
講座趣旨
アストロノミー・パブとは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。ホストとゲストによる「トークタイム」が1時間、その後は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。
「新天体発見!」天文のニュースと言うと、そんな見出しが頭をよぎりますね。でも、実際に天文が絡む話は、新聞にどれほど出てくるでしょうか。それは天文学の成果を伝えるものでしょうか。あるいは何かそれ以外でしょうか。数学者と比べると、どちらの登場が多いでしょうか。新聞やテレビは科学が社会とつながる重要な場です。試しに新聞の現況を眺めて、天文学の広報や教育、コミュニケーションの課題をいっしょに語りませんか。
申込受付:2015年12月1日(火)午後5時まで
講座概要
講座日程 | 2015年12月19日 (土) |
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時間 | 18:30〜20:30 |
定員 | 25 人 (定員を超えた場合は抽選です) |
回数 | 1回 |
受講料 | 3,000 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
申し込み | Web、FAX、窓口、郵送 |
受付期間 |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 12月19日 |
18時30分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | ゲスト:中村 理 早稲田大学政治経済学術院准教授 ホスト:梅本 真由美 天文ライター・アストロノミーパブ新店主 |
講師
梅本 真由美(ウメモト マユミ) | 天文ライター・アストロノミーパブ新店主
長野県出身。おひつじ座。2002年、天文学者の生態をユーモラスに描いたホームページ 「天文台マダム日記」 を公開。ホームページがきっかけとなりライターに。08年から2年半にわたり朝日新聞(山梨版)にてコラム『高原のこもれび』『東方見聞録』を隔週で連載。天文関連の取材記事を月刊天文ガイド、月刊星ナビなどに執筆。プラネタリウム番組の曲を作詞・作曲するなど音楽活動も行っている。国立天文台VERAプロジェクトの公式Webにて、インタビュー記事「天文台マダム VERAに夢中!」を連載中。 |
中村 理(ナカムラ オサム) | 早稲田大学政治経済学術院准教授
大阪府生まれ。2001年東京大学理学系研究科で博士(理学)。その後、東京大学宇宙線研究所研究員、ノッティンガム大学研究員、早稲田大学助手などを経て、12年より現職。専門は銀河天文学だったが、早稲田大学で科学技術ジャーナリスト養成に携わったのを契機にジャーナリズムの世界へ。今は学部で科学の教養教育にかかわりながら、専門課程でジャーナリズム研究に取り組む。 |