講座詳細
サイエンスカフェみたか11月 お米のおいしい季節です
〜品種改良と栽培〜
講座趣旨
サイエンスカフェみたかとは、NPO法人くらしとバイオプラザ21が企画するサイエンスカフェです。講義スタイルではなく、飲み物を手にしながらのカフェスタイルで、サイエンス=科学についての知識を深めてみませんか。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、ゲストや参加者同士で楽しく語り合いましょう。
新米のおいしい季節になりました。日本のお米はおいしい、日本のお米の品種は優れている、と多くの人が思っています。これはイネの研究者ばかりでなく、育種家といわれる、品種改良を行う専門家たちの研究と努力の成果で育まれてきたものです。品種改良の方法も進歩しました。今回は、イネの「生命の設計図」であるDNAに関する研究成果を活用し、よりよい品種が効率的につくられるようになっているというお話をしていただきます。
受講料:800円(茶菓代を含む)
講座概要
講座日程 | 2015年11月12日 (木) |
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時間 | 19:00〜20:30 |
定員 | 24 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 800 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 |
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日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 11月12日 |
19時00分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 大島 正弘 農業・食品産業技術総合研究機構稲遺伝子利用技術リサーチプロジェクトリーダー |
講師
大島 正弘(オオシマ マサヒロ) | 農業・食品産業技術総合研究機構 稲遺伝子利用技術リサーチプロジェクトリーダー
1956年東京生まれ。これまで新潟県上越市と茨城県つくば市にある農水省関係の研究所で植物の遺伝子の機能解析研究に従事するとともに、育種研究者の皆さんとも密接に連携しつつ遺伝子組換え技術を応用した品種開発のための基盤技術の開発にも従事してきました。また、こうした研究を進める上で、研究の背景や成果などを社会に発信することも大切と考え、そうした活動にも関わってきています。 |