第４次三鷹市基本計画第１次改定に向けて（２）
「まちづくりの拠点づくりに向けて〜公共施設のこれからを考える」

講座趣旨

　三鷹市では現在、第４次基本計画第１次改定に向けて、三鷹市の現状について、市民の皆さんへ説明するとともに、市民参加の啓発を図っていきます。
　それにあわせて三鷹ネットワーク大学では、様々な市民参加に関し、専門家と市民の皆さんとの情報共有を図るための講座を開催します。
　三鷹市の政策課題に関するテーマとして、今回は「まちづくりの拠点づくりに向けて〜公共施設のこれから」について考えていきたいと思います。

　三鷹市の将来人口推計では、10年後も微増するものの、超高齢社会、少子化、単身世帯が増加している。そのため、昭和時代感覚とは異なるコミュニティのあり様を見据えながら、長期的な視点で、まちづくりの拠点づくりを考える必要がある。三鷹市では、高度経済成長期に整備した公共施設群の多くが更新時期を迎えており、限られた財源の中で、公共施設の維持管理・保全、建替え、公有地の利活用、市内の大規模土地利用転換に合わせた施設整備などの取り組みを適切に行うことが重要である。
　そこで、今回は、将来的なコミュニティ像や市民ニーズをふまえながら、第４次基本計画第１次改定にかかげる「都市再生」と「コミュニティ創生」を目指したまちづくりの拠点として、今後の公共施設のあり方や適正配置について考えていきたい。

※お申し込みは三鷹ネットワーク大学まで。
FAX 0422-40-0314、TEL 0422-40-0313
申込専用MAIL　4jikei@mitaka-univ.jp
※メールでお申し込みの場合は、講座名、お名前（ふりがな）、住所、電話番号をご記入の上、送信してください。