講座詳細

大人のための音読講座 三鷹ゆかりの作家・作品たち(159)8月
太宰治「雀」(その3)

※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

 これまでの読書は黙読が中心でした。声に出して読む、つまり音読すると、文章がより立体的になり、新たな世界を発見できます。読書の新しい方法として、声に出して味わう音読を体感してみませんか? ここではプロの朗読家のような正しいアクセント、明瞭な発声などは必要ありません。必要なのは、素直に物語を捉え、その気持ちをそのまま音にするということです。
 台詞、ト書き、主人公が語り手となる独白体など、感じたままに自然に声を出す音読の楽しさをお伝えします。
 講師による朗読と、参加者の皆さんで音読するワークショップ付きの講座です。

【これまでに参加された受講生の声】
◆先生がひとりひとりとても丁寧に講評してくださったのがありがたかったです。(40代)
◆自分の音で読む楽しさ、人の読むのを聞く楽しみもわかりました。(60代)
◆気持ちが徐々に解放されて、素直に声が出るようになり、自分でもびっくりです。(60代)
◆声を出して読むのは楽しい。思いを込めて読むとストレス解消になります。(60代)
◆音読の楽しさに感激しました。(70代)

 次回の「大人のための音読講座(ワークショップ付き朗読会)三鷹ゆかりの作家・作品たち」は、
2026年9月30日(水)を予定しています。
 

講座概要

講座日程 2026年 8月26日 (水)
時間 10:30〜12:30
定員 12 人 (先着制)
回数 1回
受講料 一     般 2,000 円
市     民 1,600 円
市民在勤・在学 1,600 円
市 民 学 生 1,200 円
会     員 1,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 7月21日 (火)午前9時30分〜8月25日(火)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
8月26日
10時30分〜12時30分 三鷹ネットワーク大学 原 きよ  2024年に都内の古書店で見つかった自筆原稿を三鷹市が購入したことでも知られる太宰治の「雀」の最終回です。
 終戦直後、青森へ疎開中の私(太宰と思われる)は傷痍軍人となった同級生の加藤君と再会。終戦前、病気療養のために過ごした温泉での射的ゲームでのある事件を聞かされます。雀のおもちゃを打ち落とすそのゲームで、射的場の女性の膝を誤って打ってしまったというのです。その一件で戦争へのある思いが沸々と沸き起こり、ある種の戦争トラウマの話へと続いていきます。
 病弱なため戦地へ行かなかった太宰が、戦地へ行った友人・知人の言葉をかりて戦争について語った興味深い作品です。

講師

原 きよ(はら きよ) 朗読家
 元OBS大分放送アナウンサー。三鷹ゆかりの作家、太宰治の作品朗読に力を入れている。 またオーディブックでは様々な作品を朗読している。8月15日には、自身が主催する戦争を朗読で伝える「3月の羊」で東京大空襲の体験談を読む会を開催予定。また「3月の羊」では、10月25日に拡大版を三鷹市公会堂さんさん館にて開催予定。

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