講座詳細

三鷹の夜☆月いち読書会 (第58回) 7月
〜科学と文学の間(あわい)に〜

※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

三鷹の夜☆月いち読書会〜科学と文学の間(あわい)
 三鷹ネットワーク大学では、月1回夜の読書会を開催しています。本や読書に関心のある方を対象に、毎月1つの作品をめぐって楽しく語り合い、交流する場です。毎月のテーマ作品をあらかじめお知らせして、SFを中心に、国内外の短編・中編の文学作品を幅広く読んでいきます。ちょっと非日常の世界に遊んでみませんか?
 興味のある方、ぜひお気軽にお集まりください。

※ 課題作品はご自身で用意してください。

【今後の予定】
 今期も、これまで同様、日本人作家の作品だけでなく、海外文学作品も含め、さまざまなテーマ、タイプの作品を取り上げる予定です。
 第59回は、8月7日金曜日です。

【三鷹ネットワーク大学より、読書会に関するお願い】 以下をご確認のうえ、お申し込みください。
前日までにお申し込みください。
前日までに課題作品をご自身で入手してください。また、読了後にご受講することを推奨します。
講座の冒頭に講座の進行に関する説明を行います。特に、初回参加の方につきましては、開始時刻までにお越しくださいますようお願いします。
キャンセルの場合、開始時刻前にご連絡ください。
複数回、事前連絡なしに欠席された場合、以降のお申し込みをお断りする場合があります。




 

講座概要

講座日程 2026年 7月 3日 (金)
時間 19:00〜20:30
定員 12 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
教 材 ロアルド・ダール「彼らは歳を取るまい」 (『飛行士たちの話〔新訳版〕』〈ハヤカワ・ミステリ文庫〉所収)
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 6月9日(火)午前9時30分〜7月2日(木)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
7月 3日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 空犬 太郎  この読書会は、あくまで、本を楽しむ、読書を楽しむためのものです。作品を文学的に読み解くような、文学研究の会ではありません。読み方は自由。誤読を心配する必要も、感想をうまくことばにする必要もありません。そんな気軽な読書会を一緒に楽しみませんか。
【読書会の流れ】本読書会は3部構成です。
第1部 参加者のみなさんの感想・意見など(30分程度)
第2部 第1部で出た感想・意見をもとにしたディスカッション(30分程度)
第3部 講師による解説・まとめ(30分程度)
【課題作品について】
 今回のテーマは空を飛ぶこと、空への憧れ、飛行機。課題作品はロアルド・ダール「彼らは歳を取るまい」。『飛行士たちの話〔新訳版〕』(ハヤカワ・ミステリ文庫)収録で、「彼らに歳は取らせまい」となっている版・刷もあります。《偵察飛行に向かってから二日後に帰投したパイロットは、その間の記憶を失っていた。だがある戦闘中、仲間が撃墜されたのを見た彼は不可解なことをつぶやき、何もかも思い出したと叫び出す。彼が見たこの世のものとは思えない光景とは?》(版元の内容紹介より)。後世の作品に多大な影響を与えたとされる作品を一緒に読んでみましょう。同じ作品集に収録されている「ある老人の死」を併せてお読みください。※現在入手しやすいのは新訳版ですが、旧版でも問題ありません。
【選書ポイント】
 空を飛ぶことや飛行機に惹かれたクリエイターは古今東西を問わず数多く、空への憧れや思いが描かれた小説・映画・コミックはたくさん存在します。戦争の道具としても使われてきたことから、飛行機は戦争・戦闘とからめて描かれることも多く、今回の課題作品もそうしたタイプの1つです。作者のダールは、短篇ミステリの名手で、児童文学作品も数多く、日本でも長く愛されてきた作家ですが、作中の(主に身体に関する)表現が現代的な観点からは差別的だということで、作品を改訂・修正すべきかどうかについて賛否両論の大きな話題を呼んだのも記憶に新しいところです。

講師

空犬 太郎(そらいぬ たろう) 編集者・ライター
 1968年生まれの編集者・ライターです。ブログ「空犬通信」とX(旧ツイッター)で本・本屋関連情報を日々発信しています。読書以外の趣味は音楽で、ギターとアナログレコードを偏愛しています。編著書(いずれも共著)に、『ぼくのミステリ・クロニクル』(国書刊行会)、『定本 本屋図鑑』(夏葉社)があります。

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