講座詳細
杏林大学公開講演会「短歌を楽しもう」
―それぞれの〈夢〉を味わう
講座趣旨
杏林大学公開講演会
杏林大学では、特色を活かして、医療系、人文社会科学系の公開講演会・公開講座を実施しています。今回のテーマは短歌です。皆さまのご参加をお待ちしています。
※今回の講座では、オンライン会議アプリのZoomを使用しません。講座当日は、三鷹ネットワーク大学にご来館いただきご受講ください。
◆お申込み
Googleフォームで直接お申し込みください。Googleフォームを利用されない方は、三鷹ネットワーク大学事務局までご連絡ください。(6月18日(火)午前9時30分受付開始です)
https://forms.gle/bKwzXDgBvw14hqS88
※7月9日(火)から12日(金)までの窓口休止期間中は、窓口での申込はできません(FAXやHPからの申込は可)。
講座概要
講座日程 | 2024年 7月25日 (木) |
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時間 | 15:00〜16:30 |
定員 | 50 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 0 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
申し込み | Googleフォームでのお申し込みです(6月18日(火)午前9時30分受付開始です) |
受付期間 | 6月18日(火)午前9時30分〜7月24日(水)午後9時 |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 7月25日 |
15時00分〜16時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 河路 由佳 | 短歌を楽しもう―それぞれの〈夢〉を味わう 私たちは〈夢〉を見ます。古来、〈夢〉は短歌に詠まれてきました。寝ているときに見るもの=寝目(いめ)が語源とされます。それが、神のお告げや予知、自分への誰かの思いや自分の強い思いを表すと信じられた名残は、現代人の心の底にも流れていたりします。現在、〈夢〉は、現実にあり得ない空想から、あればいいと願う理想、努力で実現できる目標まで、広い意味で使われます。今回は、短歌に詠まれた〈夢〉を、味わってみましょう。 |
講師
河路 由佳(かわじ ゆか) | 杏林大学外国語学部特任教授
日本語文学、日本語教育を専門とする。短歌との付き合いは約40年。NHK学園短歌講座添削講師としても活動。2020年4月より杏林大学で教鞭をとる。 著書:『日本語教育と戦争』(新曜社)、『ドナルド・キーン 私の日本語修行』(共著 白水社)、『日本語はしたたかで奥が深い−くせ者の言語と出会った<外国人>の系譜』(研究社)、『河路由佳歌集』(砂子屋書房) |