講座詳細
子ども支援学講座(第12回)
現代の子どもたちを取り巻く環境を学んで、支援力を高めよう
※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。
講座趣旨
現代社会では少子高齢化が進行し、子どもを生み育てやすい環境を整えていくことが早急の課題となっています。実際に、家族の価値観の多様化が著しく、子どもを取り巻く課題も多様化、複雑化しています。
このような社会で生きる子どもたちの課題を多方面から理解し、子どもたちのより豊かな成長を支援することができる地域人材の養成を目的として、東京学芸大学との連携により、子どもの支援を体系的に学べる講座を開催します。
本講座は、主に、子どもたちへの支援を実際に行っている方々を対象とし、子どもの理解の仕方や接し方、子どもを取り囲む環境等についてのレクチャーを講師が行い、ロールプレイやグループワーク等の演習で実践力を身につけ、放課後という環境のなかでの子どもとの関わり合いについての専門性を高めます。
講座概要
講座日程 | 2019年11月16日 (土) |
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時間 | 09:30〜12:30 |
定員 | 30 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 一 般 1,500 円 市 民 1,000 円 市民在勤・在学 1,000 円 市 民 学 生 1,000 円 会 員 1,000 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 7月9日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 11月16日 |
09時30分〜12時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 深谷 昌志 小森 伸一 柴田 彩千子 |
・課題研究 「放課後の子ども」を巡って発表(一人7 分)と話し合い ・修了式/交流会 |
講師
深谷 昌志(ふかや まさし) | 東京成徳大学名誉教授
東京教育大学大学院博士課程修了。教育学博士。教育社会学専攻。日本子ども支援学会会長。放送大学教授などを経て、東京成徳大学名誉教授。主著に「無気力化する子どもたち」(NHK ブックス、1990年)、「子どもの昭和生活史」(黎明書房。2007 年)、「父親―100の生き方」(中公新書、2008 年)、「日本の母親再考」(ハーべスト社、2015 年)、「子ども問題の本棚から」(黎明書房、2019 年)など多数。 |
小森 伸一(こもり しんいち) | 東京学芸大学准教授
現職は東京学芸大学 学長補佐/ 准教授。主な研究分野は、ホリスティック理論を基盤とした野外環境教育、サステイナビリティ教育、体験学。東京学芸大学学部・大学院を修了後、カナダに留学。サスカッチュワン大学にて修士号、ブリティッシュ・コロンビア大学にて博士号を取得し、2008年4月より現職。日本野外教育学会常任理事、(一社)教育支援人材認証協会(事務局長)などを兼任。 |
柴田 彩千子(しばた さちこ) | 東京学芸大学准教授
東京学芸大学准教授。子どもに関わる社会活動として、八王子市教育委員、小金井市子ども家庭支援センター運営協議会長等を務めています。 最近の研究テーマは、地域づくりと教育、学校・家庭・地域(NPOや企業も含む)の連携、子育て中の女性の学習、等です。本講座では、私自身が小学生の母親ですので、「放課後の子ども」について、保護者や支援者としての立場から皆様と語りあえることを楽しみにしています。 |