講座詳細
子ども支援学講座(第2回)
現代の子どもたちを取り巻く環境を学んで、支援力を高めよう
講座趣旨
現代社会では少子高齢化が進行し、子どもを生み育てやすい環境を整えていくことが早急の課題となっています。実際に、家族の価値観の多様化が著しく、子どもを取り巻く課題も多様化、複雑化しています。
このような社会で生きる子どもたちの課題を多方面から理解し、子どもたちのより豊かな成長を支援することができる地域人材の養成を目的として、東京学芸大学との連携により、子どもの支援を体系的に学べる講座を開催します。
本講座は、主に、子どもたちへの支援を実際に行っている方々を対象とし、子どもの理解の仕方や接し方、子どもを取り囲む環境等についてのレクチャーを講師が行い、ロールプレイやグループワーク等の演習で実践力を身につけ、放課後という環境のなかでの子どもとの関わり合いについての専門性を高めます。
講座概要
講座日程 | 2019年 8月31日 (土) |
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時間 | 13:00〜15:00 |
定員 | 30 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 一 般 1,500 円 市 民 1,000 円 市民在勤・在学 1,000 円 市 民 学 生 1,000 円 会 員 1,000 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 7月9日(火)午前9時30分より |
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日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 8月31日 |
13時00分〜15時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 鉄矢 悦朗 | ・講義2 子どもにとっての「遊び」意味を深める |
講師
鉄矢 悦朗(てつや えつろう) | 東京学芸大学教授
NPO 東京学芸大こども未来研究所副理事長。専門は立体・空間デザイン、デザイン教育。一級建築士。鉄矢悦朗建築事務所から2002 年東京学芸大学へ転じ、現在に至る。モノ、コト、バをキーワードに、建築・空間デザイン/デザイン教育/ものづくり教育の研究と実践を行っている。ワークショップ手法を使っての子ども理解やデザイン感覚などの感得を積極的にすすめている。 2016 年より「まち談」と題した連続講座を企画運営(主催:調布まち づくりの会)。また、猪苗代町での「教育によるまちづくり」にも奮闘中。 |