講座詳細
翻訳家 宇野和美さんに聞くスペイン語の絵本とミランフ洋書店について
講座趣旨
おとなの知的好奇心を刺激する絵本講座
“おとな絵本ラウンジ” レクチャーシリーズ
多様な人々と様々な視点で絵本を楽しむ場“おとな絵本ラウンジ”のレクチャーシリーズは、今、絵本の世界で活躍する人々や活動を紹介する講座です。講師には、絵本作家、作家、美術家、デザイナー、編集者、キュレーターなど、様々な立場で絵本にかかわる方々をお招きします。
今回は、翻訳家の宇野和美さんをお迎えし、絵本を翻訳することについて、ミランフ洋書店をはじめとする宇野さんの活動とスペイン語の絵本に対する熱い思いなど、お話いただきます。
1. レクチャー
絵本の翻訳について、スペイン語の絵本について
ミランフ洋書店をはじめとする宇野さんの活動について
2. 質疑応答
3.ミランフ洋書店による絵本の販売およびサイン会
講座概要
講座日程 | 2018年 8月12日 (日) |
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時間 | 14:00〜16:00 |
定員 | 40 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 1,000 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 7月3日(火)の午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 8月12日 |
14時00分〜16時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 宇野 和美 翻訳家・ミランフ洋書店店主 |
講師
宇野 和美(うの かずみ) | 翻訳家・ミランフ洋書店店主
大阪府生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。出版社勤務ののち、3人の子どもとともにスペインに渡り、バルセロナ自治大学大学院に留学。児童書を中心に、翻訳に携わる。訳書に『マルコとパパ ダウン症のあるむすことぼくのスケッチブック』、『エンリケタ、えほんをつくる』、『はしれ!カボチャ―ポルトガルのむかしばなし』、『ちっちゃいさん』など多数。常にスペイン語圏のおもしろい本、美しい本を探し求め、スペイン語の子どもの本専門店ミランフ洋書店も営む。 http://www.miranfu.com/ |
梅澤 尚子(うめざわ なおこ) | 絵本コーディネーター・絵本勉強家
地元、三鷹市に住む児童文学作家、神沢利子氏の展覧会を作るために発足された市民プロジェクト神沢利子展プロジェクト実行委員会にて、展覧会企画を担当。2007年、「どうして?神沢利子展」(三鷹市芸術文化センター)、「トコトン!神沢利子展」(三鷹市美術ギャラリー)開催。12年、「おめでとう88歳 文も絵も神沢利子」(三鷹図書館)。13年より、絵本を学ぶ場、楽しむ場「おとな絵本ラウンジ」をコーディネート。 おとな絵本ラウンジ:http://otonaehon.jimdo.com/ |