講座詳細
地球観測の宝庫―南極
講座趣旨
「ヒッグス粒子」「宇宙のスプライト」「深海のダイオウイカ」など、科学の世界にはこれまで知られていなかった驚きの事実がたくさんあります。また、日常生活のなかにも科学の眼を通してみると、まったく新しい視点がひらけてくるようなできごとが数多く散らばっています。こうした誰にも興味が持てるような題材を選んで、その核心にわかりやすくせまっていこうというのが、この講座のねらいです。講師の方々と気軽にディスカッションをしてください。
【講座内容】
風化されていない大量の隕石、氷床に閉じ込められた太古の大気、オゾンホールの発見など、南極は地球観測におけるデータの宝庫です。1957年の国際地球観測年から、日本も国際協力による観測に参加してきました。2年後の1959年、科学調査の国際協力と平和的利用を目的として採択された南極条約は、後に宇宙条約につながっていきました。
記者時代に一度、そして70歳になってからと、二度に渡り南極の地を踏んだ貴重な経験から、南極の魅力について語ります。
講座概要
講座日程 | 2014年 9月18日 (木) |
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時間 | 19:00〜20:30 |
定員 | 50 人 |
回数 | 1回 |
受講料 | 500 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 |
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日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 9月18日 |
19時00分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 柴田 鉄治 科学ジャーナリスト・元朝日新聞記者 |