講座詳細

これからの生き方を考える〜夢ある人生〜8月夏期集中講座(第2回)
「人と自然の関わりを考える」

B1421700

講座趣旨

 高齢化社会の中で、生涯にわたって心身ともに健康で生きる「ビューティフル エージング」を実現するための、「気づきと話し合いの場」を提供する講座です。

 8月は夏期集中講座として、3回連続全3回(各回申込可)開催します。
 最終日には、受講者の皆様と講師陣との意見交換会(懇親会)を開催します。
夏期集中講座に参加された方なら、どなたでも参加自由です。(懇親会の参加費は無料です)

【8月夏期集中講座 第2回 人と自然の関わりを考える】
■1限目 尾瀬の魅力について〜その自然と楽しみ方〜
 「夏の思い出」で有名な尾瀬を擁する「尾瀬国立公園」は、平成19年8月に誕生した29番目の国立公園です。群馬県、福島県、新潟県、栃木県にまたがり、本州最大の高層湿原である尾瀬ヶ原、只見川の源流である尾瀬沼、日本百名山である燧ケ岳、至仏山、会津駒ヶ岳を含む、美しい風景と多様な湿原植物などの生息地として高い学術的価値を持つ日本を代表する地域です。電源開発、道路建設を巡って激しい論議が繰り返され、ゴミ持ち帰り運動が初めて提唱されたことから、日本の自然保護運動の発祥の地とも言われています。今回は、尾瀬の美しい風景や草花、尾瀬の歴史、自然環境の保全活動についてご紹介します。

■2限目 海と男のロマン
〜帆走する帆船の魅力と知恵のかたまり〜
 ジョン・ラスキンは「帆船というものは、人間の作ったもののうちで最も心ひかれるものの一つであり、最も気高いものの一つである」と言っています。帆船は自然を相手に、船長以下乗組員のたゆまぬ努力により、機能美の極致ともいわれています。最良の帆の状態を保持し、油断は禁物、風は一時も同じものはない、風の息の微妙な変化を察知して操船するのです。単純極まりないですが、ロープと滑車で船を動かすのです。帆船では、人間が機械の付属品のような立場におかれている現代の工場とは異なり、主人公は人間なのです。海と男のロマンを経験からお伝えしたいと思います。

講座概要

講座日程 2014年 8月 6日 (水)
時間 13:30〜16:45
定員 30 人
回数 1回 2限あります。
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
8月 6日
13時30分〜16時45分 三鷹ネットワーク大学 清水 秀一 東京パワーテクノロジー(株)執行役員尾瀬林業事業所長
荒川 博 元運輸省航海訓練所長、元日本パイロット協会専務理事

戻る