講座詳細

三鷹の夜☆月いち読書会 (第56回) 5月
〜科学と文学の間(あわい)に〜

※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

三鷹の夜☆月いち読書会〜科学と文学の間(あわい)
 三鷹ネットワーク大学では、月1回夜の読書会を開催しています。本や読書に関心のある方を対象に、毎月1つの作品をめぐって楽しく語り合い、交流する場です。毎月のテーマ作品をあらかじめお知らせして、SFを中心に、国内外の短編・中編の文学作品を幅広く読んでいきます。ちょっと非日常の世界に遊んでみませんか?
 興味のある方、ぜひお気軽にお集まりください。

※ 課題作品はご自身で用意してください。

【今後の予定】
 今期も、これまで同様、日本人作家の作品だけでなく、海外文学作品も含め、さまざまなテーマ、タイプの作品を取り上げる予定です。
 第57回は、6月5日金曜日です。

【三鷹ネットワーク大学より、読書会に関するお願い】 以下をご確認のうえ、お申し込みください。
前日までにお申し込みください。
前日までに課題作品をご自身で入手してください。また、読了後にご受講することを推奨します。
講座の冒頭に講座の進行に関する説明を行います。特に、初回参加の方につきましては、開始時刻までにお越しくださいますようお願いします。
キャンセルの場合、開始時刻前にご連絡ください。
複数回、事前連絡なしに欠席された場合、以降のお申し込みをお断りする場合があります。


 

講座概要

講座日程 2026年 5月 8日 (金)
時間 19:00〜20:30
定員 12 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
教 材 ウィリアム・ホープ・ホジスン「夜の声」 (『夜の声』〈創元推理文庫〉所収)
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 4月7日(火)午前9時30分〜5月7日(木)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
5月 8日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 空犬 太郎  この読書会は、あくまで、本を楽しむ、読書を楽しむためのものです。作品を文学的に読み解くような、文学研究の会ではありません。読み方は自由。誤読を心配する必要も、感想をうまくことばにする必要もありません。そんな気軽な読書会を一緒に楽しみませんか。
【読書会の流れ】本読書会は3部構成です。
第1部 参加者のみなさんの感想・意見など(30分程度)
第2部 第1部で出た感想・意見をもとにしたディスカッション(30分程度)
第3部 講師による解説・まとめ(30分程度)
【課題作品について】
 今回のテーマは「きのこ・胞子」。課題作品はウィリアム・ホープ・ホジスン「夜の声」です。同題の作品集(創元推理文庫)に収録されています。「闇の海から聞こえる奇妙な声が、キノコに覆われたとある島の怪異を語る傑作」(版元の内容紹介より)で、1877年イギリス生まれの作家ホジスンの最高傑作とされる短篇です。東宝の特撮映画『マタンゴ』の原案・元ネタとしても知られています。きのこの恐ろしさを描いた古典のひとつであり、数多くのアンソロジーに採られてきた、きのこ文学の代表作の一つを一緒に読んでみましょう。
【選書ポイント】
 愛らしいもの、美味なものとして描かれることもある一方で、毒きのこなど人類を脅かす危険な存在にもなりうるきのこ。洋の東西を問わず、きのこ・胞子に魅せられた文学者は多く、宮澤賢治・泉鏡花を筆頭に、きのこ・胞子をテーマにした作品を手がけた作家のリストは枚挙にいとまがありません。きのこ・胞子テーマのアンソロジーも複数編まれており、きのこ文学研究家を名乗る写真評論家の飯沢耕太郎は、多くのきのこ・胞子関連本を手がけています。余裕のある方は参考作品として、夢野久作「きのこ会議」を合わせてお読みください。青空文庫で読めます。

講師

空犬 太郎(そらいぬ たろう) 編集者・ライター
 1968年生まれの編集者・ライターです。ブログ「空犬通信」とX(旧ツイッター)で本・本屋関連情報を日々発信しています。読書以外の趣味は音楽で、ギターとアナログレコードを偏愛しています。編著書(いずれも共著)に、『ぼくのミステリ・クロニクル』(国書刊行会)、『定本 本屋図鑑』(夏葉社)があります。

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