講座詳細
第5回 AI・ロボット時代、製造業はどう変わるのか―中国・ASEANの製造現場から考える、日本企業の新たな事業機会
「激変するアジアのビジネス環境下での日本企業の進路」(6回シリーズ)
※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。
講座趣旨
一般社団法人アジア経営戦略研究所・三鷹ネットワーク大学 連携講座
AIBSビジネススクール「アジア経済・ビジネス特別講義」
「激変するアジアのビジネス環境下での日本企業の進路」(6回シリーズ)
令和元年に設立した一般社団法人アジア経営戦略研究所は、アジアビジネスの調査研究及びこのビジネスを担う人材の育成に取り組んでいます。アジアのビジネス環境の現状や日系企業・現地企業の実態把握のために、年に2回定期的に海外を視察しています。最近では、アジアビジネスに関心を持たれる産業界と大学教員の方々と一緒に、インドとマレーシアを訪問してきました。
長らく閉塞感が漂う日本が元気を取り戻し、生き生きと暮らせる豊かな社会を創り上げていくには、経済成長著しいアジア諸国・地域の動きを取り込んで共に発展していく必要があります。個々の日本企業としては、新たな海外市場を積極的に開拓していかねばなりません(アウトバウンドの問題)。しかし、ビジネスチャンスが大きいと言うことは、それだけ競争が厳しく、いかに優位性を発揮していくかが課題になります。さらに、最近の国際情勢も大きく変化して、いつ何が起こるか分からないというリスクが溢れています。
また、日本企業にとって、海外の高度人材の活用が不可欠になっています(インバウンドの問題)。新たな事業や商品の開発、さらには海外市場を開拓していく際に、日本人とは異なる発想や海外市場などの知見を持っている高度人材を必要とします。アジアは教育水準の向上により優秀な人材が溢れてきました。この人材の採用と活用は日本企業にとって喫緊の課題になっています。
このような認識のもと、日本企業はいかに戦略的に対応していくか、講師の方々が各々の専門の視点で、実態を踏まえながら6回にわたり分かりやすく講義をしてまいります。三鷹市民や産業界などの方々との有意義な論議を願っています。
講座概要
| 講座日程 | 2026年11月13日 (金) |
|---|---|
| 時間 | 18:30〜20:00 |
| 定員 | 30 人 (先着制) |
| 回数 | 1回 |
| 受講料 | 0 円 |
| 難易度 | ★☆☆ |
| 会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
| 受付期間 | 10月6日(火)午前9時30分〜11月12日(木)午後9時 |
※スクロールしてご確認ください→
| 日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 11月13日 |
18時30分〜20時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 馮 麗萍 | AI・ロボット時代、製造業はどう変わるのか
―中国・ASEANの製造現場から考える、日本企業の新たな事業機会― AI、ロボット、EV、半導体などの急速な進化により、アジアの産業構造と製造業のビジネスモデルは大きく変わろうとしています。中国では新しい技術や製品が次々と生まれ、ASEANでは製造拠点の高度化・自動化が進んでいます。 一方、日本には工作機械、ロボット、精密部品、センサー、制御技術など、世界のものづくりを支える厚い産業基盤があります。AI・ロボットは、省人化だけでなく、設備やデータをつなぎ、保守・改善・最適化まで新たな価値を生み出します。日本・中国・ASEANの製造現場に携わってきた経験と実例を交えながら、日本企業が持つ技術を新たな事業機会につなげる可能性を考えます。 |
講師
| 馮 麗萍(フォン・リーピン) | Wing Robotics株式会社 代表取締役CEO
中国河南省出身。来日後、法律を学ぶ。1999年より、日本企業の中国進出に伴う生産拠点・研究開発拠点の設立や事業展開を支援。スマートフォン、PCなどの電子機器を中心に、製品開発から生産まで幅広くサプライチェーンに携わり、長年にわたり日本と中国の製造業の現場を経験する。 製造業のデジタル化・自動化が進む中、事業領域を産業用ロボット・AIへと拡大。現在は、製造業向けAIプラットフォーム「AILA」の開発・事業化を推進している。日本・中国・ASEANの製造現場を通じて、AIとロボットによる次世代のものづくりに取り組んでいる。 |