新型コロナウイルス感染症の発生状況等を踏まえ、本講座は中止となりました。皆様のご理解とご協力をお願いします。
講座詳細
【中止】アストロノミー・パブ4月
「宇宙をうたう」
講座趣旨
国立天文台企画サロン アストロノミー・パブ
アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。
アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。
講座概要
講座日程 | 2020年 4月18日 (土) |
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時間 | 18:30〜20:30 |
定員 | 25 人 (定員を超えた場合は抽選です) |
回数 | 1回 |
受講料 | 3,000 円 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 3月3日(火)午前9時30分〜3月24日(火)午後5時 |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 4月18日 |
18時30分〜20時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | ゲスト:松村 由利子 ホスト:縣 秀彦 |
科学と短歌は、意外に相性がよい。特に天文については、万葉の時代から人々は月を愛でて歌を詠み、現代人もさまざまな天文現象や宇宙開発を五七五七七という小さな形で表現している。ハレー彗星やしし座流星群、スペースシャトルや「はやぶさ」の帰還、冥王星が準惑星になったこと……。 ここ30年ほどの作品を鑑賞し、人々の宇宙への関心の高まりを知ると同時に、歌に詠まれた宇宙の美しさ、素晴らしさを味わいます。 |
講師
松村 由利子(まつむら ゆりこ) | 歌人
1960年福岡県生まれ。歌人。朝日新聞、毎日新聞で20年余り働いた後、2006年からフリーランスに。著書に『31文字のなかの科学』(NTT出版、2009年/科学ジャーナリスト賞)、『短歌を詠む科学者たち』(春秋社、2016年)など。歌集に『光のアラベスク』(砂子屋書房、2019年/若山牧水賞)など。子どものための科学絵本の翻訳や創作にも携わる。創作絵本に『夜空をみあげよう』(福音館書店、2010年)、『はじまりはたき火』(同、2020年)。 |
縣 秀彦(あがた ひでひこ) | 国立天文台 天文情報センター 普及室長・准教授
1961年長野県生まれ。自然科学研究機構国立天文台准教授、天文情報センター普及室長。国際天文学連合国際普及室長。専門は天文教育と科学コミュニケーション。東京大学教育学部附属中学・高校教諭を経て現職。日本天文学会天文教材委員長、日本科学教育学会理事、日本サイエンスコミュニケーション協会副会長、日本天文教育普及研究会長などを歴任するほか、テレビやラジオ等でも活躍。著書は、『面白くて眠れなくなる天文学』(PHP研究所、2016年)、『星の王子さまの天文ノート』(河出書房新社、2013年)他多数。 |