講座詳細
人生100年時代のビューティフルエージングを考える 5月
空き家対策と相続―ファイナンシャル・プランナーと考える活用方法
講座趣旨
人生100年時代のビューティフルエージングを考える
わが国は、世界に例をみない急激な少子高齢化が進んでおり、社会の在り方を抜本的に見直す時期にきています。人生100年時代の社会で、充実し安心して生活するためには、若いうちから学び、働き、人生設計を考えることが大切です。そのためには、国や企業に依存する(公助)だけでなく、地域での助け合い(共助)、自助努力(自助)が重要になっています。ビューティフルな人生を送るためには、自らを育てる“育自”が必要なのです。
本講座では、人生100年時代を過ごすための実用知識を学ぶ機会を提案し、皆様とともに考えていきます。
講座概要
講座日程 | 2019年 5月15日 (水) |
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時間 | 15:00〜16:30 |
定員 | 20 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 0 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
申し込み | お申し込みは不要です。当日直接会場(三鷹ネットワーク大学)にお越しください。 |
受付期間 | 4月23日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
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第1回 5月15日 |
15時00分〜16時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 大庭 和夫 | 空き家対策と相続
〜ファイナンシャル・プランナーと考える活用方法〜 平成25年総務省の住宅・土地統計調査によると、総住宅数は、6,063万戸と5年前に比べ305万戸(3.5%)増になりました。一方、空き家数は820 万戸と、年前に比べ63 万戸(8.3%)増加し、空き家率(総住宅数に占める割合)は、13.5%と0.4 ポイント上昇し過去最高を記録しました。空き家はその後も増え続けており、放置された空き家が社会問題になっています。 団塊の世代が70歳代に突入し空き家は、地方だけのことではなく首都圏でも増え続けています。 空き家にしないためには何をどうしたらよいか?空き家になった場合の活用にはどのような方法があるのか、相続を想定した活用方法を一緒に考えてみます。 |
講師
大庭 和夫(おおば かずお) | KNR大庭FP事務所代表 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
企業の人事部門に15年以上にわたり所属し、50歳以上の社員を対象にしたライフプランセミナーの企画や講師を担当してきた。現在は、独立系FPとして起業し、ライフプラン、相続、不動産等の相談業務に従事している。また、横浜市のファイナンシャル・プランナー組織の一員として、大学や企業等でセミナーの講師を行っている。 保有資格:1級FP技能士、AFP、宅地建物取引士、ライフデザイン・アドバイザー |