講座詳細
人生100年時代のビューティフルエージングを考える 4月
公的年金制度を知り、人口減少時代を乗り切る
講座趣旨
わが国は、世界に例をみない急激な少子高齢化が進んでおり、社会の在り方を抜本的に見直す時期にきています。人生100年時代の社会で、充実し安心して生活するためには、若いうちから学び、働き、人生設計を考えることが大切です。そのためには、国や企業に依存する(公助)だけでなく、地域での助け合い(共助)、自助努力(自助)が重要になっています。ビューティフルな人生を送るためには、自らを育てる“育自”が必要なのです。
本講座では、人生100年時代を過ごすための実用知識を学ぶ機会を提案し、皆様とともに考えていきます。
公的年金制度の持続性について、肯定から否定、楽観から悲観と多数の意見が出ています。国民は、高齢者世代の急激な増加や国の財政状態の悪化により、年金制度の将来に漠然とした不安感をいだいています。現実はどのように見ればよいのでしょうか。
公的年金制度の財政方式は、現役世代が負担する保険料で高齢者の年金を払う仕組みです。高齢者の増加と現役世代の減少により、財政が悪化するだけでなく、現役世代と年金世代の間で不公平感が強まっています。これは正しい認識なのでしょうか。
人口の変動、国の財政状態、年金の財政や制度の仕組みなどから検証してみたいと思います。公的年金制度は、全世代が全世代を支える制度であることを説明し、新しい視点での制度の持続性について提案します。
本講座では、人生100年時代を過ごすための実用知識を学ぶ機会を提案し、皆様とともに考えていきます。
公的年金制度の持続性について、肯定から否定、楽観から悲観と多数の意見が出ています。国民は、高齢者世代の急激な増加や国の財政状態の悪化により、年金制度の将来に漠然とした不安感をいだいています。現実はどのように見ればよいのでしょうか。
公的年金制度の財政方式は、現役世代が負担する保険料で高齢者の年金を払う仕組みです。高齢者の増加と現役世代の減少により、財政が悪化するだけでなく、現役世代と年金世代の間で不公平感が強まっています。これは正しい認識なのでしょうか。
人口の変動、国の財政状態、年金の財政や制度の仕組みなどから検証してみたいと思います。公的年金制度は、全世代が全世代を支える制度であることを説明し、新しい視点での制度の持続性について提案します。
講座概要
講座日程 | 2018年 4月18日 (水) |
---|---|
時間 | 15:00〜16:30 |
定員 | 20 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 500 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 3月20日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
---|---|---|---|
第1回 4月18日 |
15時00分〜16時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 浦田 健一郎 ファイナンシャル・プランナー、BAAライフデザイン・アドバイザー |
講師
浦田 健一郎(うらた けんいちろう) | ファイナンシャル・プランナー、BAAライフデザイン・アドバイザー
損害保険会社の財務部門で、長年資産運用業務を担当した。引続き、同社の企業年金基金で、年金資産の運用と運営を担当。その後、企業年金連合会でコンプライアンス・オフィサーとして企業年金のガバナンス改善に取り組んだ。現在、日本年金学会会員・企業年金連絡協議会会員として年金問題に取り組んでいる。現在、一般社団法人ビューティフルエージング協会専務理事。 記事・論文に、「企業年金制度改革にむけての提言」(『ファンドマネジメント』2003年秋季号)、「企業年金における受託者責任とガバナンスの現状と課題」(『証券アナリストジャーナル』06年4月号)などがある。 |