講座詳細
韓国語・基礎力アップシリーズ -活用編-
講座趣旨
韓国語の学習で必ず越えなければならない壁、それは動詞、形容詞などの活用という壁です。一度越えてしまえば、とても見晴らしのよい世界が広がります。それは、活用が接続・時制・文型などと深く関わっているからです。
この壁がなかなか越えにくいと思っている方のために、今回は活用の問題を正面から取り上げます。5回の講義でしっかり身につくよう、多くの例を挙げながら学んでいきます。ハングルは読めるが、その先を一歩進みたいという方にぴったりの内容です。
※第5回のみ、会場がアジア・アフリカ語学院(三鷹市新川5-14-16)となります。
◆JR三鷹駅より
小田急バス7番乗り場から「仙川」「晃華学園東」、
8番乗り場から「野ヶ谷」行きに乗り、
「アジア・アフリカ語学院前」下車(所要時間:約20分)
講座概要
講座日程 |
2017年 6月10日 (土) 〜2017年 7月 8日 (土) |
---|---|
時間 | 下記をご確認ください。 |
定員 | 24 人 (先着制) |
回数 | 5回 通し受講のみ |
受講料 | 3,000 円 |
教 材 | プリント教材および資料 |
難易度 | ★★☆ |
会 場 | 下記をご確認ください。 |
受付期間 | 5月23日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
---|---|---|---|---|
第1回 6月10日 |
17時30分〜19時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 兼若 逸之 | 活用マスターの近道 プリント教材「活用マスターの近道」を通じて、活用に関する基本概念と主な活用の種類を四択の練習問題を解きながら、しっかり学びます。 |
第2回 6月17日 |
17時30分〜19時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 同上 | 動詞の活用1 プリント教材「動詞活用基本例文1」を用い、動詞の活用のポイントをおさえながら、例文を何度も読み、活用の最大の「壁」の1つである「-体」を中心に学びます。 |
第3回 6月24日 |
17時30分〜19時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 同上 | 動詞の活用2 プリント教材「動詞活用基本例文2」を用い、動詞の活用のポイントをおさえながら、例文を何度も読み、活用の最大の「壁」の1つである「接続法」を中心に学びます。 |
第4回 7月 1日 |
17時30分〜19時00分 | 三鷹ネットワーク大学 | 同上 | 形容詞の活用 プリント教材「形容詞活用基本例文」を用い、形容詞の活用のポイントをおさえながら、例文を何度も読み、「-体」と「接続法」を中心に学びます。 |
第5回 7月 8日 |
17時30分〜19時00分 | 専門学校アジア・アフリカ語学院 | 同上 | 活用総合練習問題 プリント教材「活用総合練習問題」を用いて、これまでの学習内容を整理しながら、その成果を確かめます。会話文の練習問題を、韓国からの留学生にも手伝ってもらい、問題を実践的に解いていきます。第5回はアジア・アフリカ語学院が会場となりますが、活用をマスターすることの喜びを感じながらの楽しい時間となるでしょう。 |
講師
兼若 逸之(かねわか としゆき) | 元 東京女子大学 現代教養学部教授/文学博士
1970年国際基督教大学卒業。85年韓国の延世大学校文科大学院博士課程修了。韓国誠信女子大学副教授、東京女子大学現代教養学部教授歴任。現在、韓国文化院世宗学堂運営委員。2012年ハングル発展有功者表彰で韓国政府より宝冠文化勲章受勲。NHKテレビ(1995-2001年度)とラジオ(03-04、10-11、13-14、16-17年度)のハングル講座を担当し、今年度は10月〜18年3月の「まいにちハングル」を担当。「ハングル1000万人運動」の提唱者としても知られている。最近の著作は「兼若教授の韓国ディープ紀行 釜山港に帰れません」(集英社文庫、05年)、「らくらく韓国語マスター」(アルク、07年)、「漢字のハングル読みをマスターする40の近道」(アルク、11年)など。 |